トップ > 調べる・学ぶ > M&A入門 > M&Aの手法解説 >【公認会計士監修】株式譲渡(かぶしきじょうと)|手法解説

【公認会計士監修】株式譲渡(かぶしきじょうと)|手法解説

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

会社名や会社が保有する債権債務、契約関係などはすべて引き継がれるため、対外的には株主が変わった以外に大きな変化はありません。

上場企業であれば証券市場で株式を購入するのが一般的ですが、例外的に市場外で株式を取得することも可能です。上場企業の株式を大量に(1/3超)取得する場合には、「TOB株式公開買付け)」という特別な手続きを行わなければなりません(金商法27条の2)。これは「まとめて買いたいのですが、売りたい人はいませんか?」と公告をして、売りたい株主からまとめて株式を買い取る手法です...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY