トップ > 調べる・学ぶ > 連載 > ご当地銀行の合従連衡史 >【茨城・常陽銀行】業界の隠れた優等生の冒険|ご当地銀行の合従連衡史

【茨城・常陽銀行】業界の隠れた優等生の冒険|ご当地銀行の合従連衡史

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
常陽銀行上野支店。常陽銀行は都内にも6店舗を有する

相次ぐ合併が意味するもの

第五十国立銀行・五十銀行の合併劇、第六十二国立銀行・常磐銀行の合併劇。その合併劇を経て生まれた常陽銀行。これらの大合併が意味するものは何か。1つは財務基盤の強さにあるのではないだろうか。2019年3月期の常陽銀行の総資産は約10兆6,000億円で、後述する「めぶきフィナンシャルグループ」の総資産は17兆円を超える。目立たぬ県の目立たぬ銀行のようにも見えるが、実は“隠れた優等生”なのかもしれない...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5