【富士フイルム】M&Aで事業構成の劇的な入れ替えに成功
コダックに追い付け追い越せと猛烈な技術開発と営業活動を行った結果、ついに両者のシェアが逆転し、世界一の写真フィルムメーカーとなった富士フイルムの事業戦略とは?
M&A Online
| 2016/1/21
2016.01.21
■のれんの変遷
一方で、のれんの残高は下記の通りとなっている。
上記の通り、資産に占めるのれんの割合が急増している...
コダックに追い付け追い越せと猛烈な技術開発と営業活動を行った結果、ついに両者のシェアが逆転し、世界一の写真フィルムメーカーとなった富士フイルムの事業戦略とは?
トステムとINAXの統合、その後の子会社5社の合併を経てLIXILグループとなった。約14年で売り上げを2倍強にするには、M&Aを行わずには達成できなかったのではないか。その軌跡を辿る。