2分でわかる!ラスクの「シベール」倒産と支援企業の全貌

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「ラスク・フランス」を主力としていた洋菓子メーカー「シベール」が、1月17日に民事再生法の適用を申請しました。負債総額は19億6500万円。2004年に南青山に出店、2005年の上場当初はメディアに取り上げられるなど、相当な勢いがありました。2008年8月期には売上高44億5300万円を計上しています。しかし、その後失速。2018年8月期の売上高は、最盛期のおよそ40%減の26億7000万円まで落ち込んでいました。背景には「ラスク・フランス」に代わるヒット商品を打ち出せなかったことと、お中元やお歳暮などの贈答習慣の変化、競合商品の参入で商品が売れなくなったことが挙げられます...

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