地域路線の就航 夢潰える エア・リージョナル・ジャパンが破産
エア・リージョナル・ジャパンが2018年12月26日、東京地裁より破産開始決定を受けた。地方創生のため庄内空港(山形)へのLCC就航を目指していたが、事業継続を断念した。
東京商工リサーチ
| 2019/1/20
2019.01.20
「ラスク・フランス」を主力としていた洋菓子メーカー「シベール」が、1月17日に民事再生法の適用を申請しました。負債総額は19億6500万円。2004年に南青山に出店、2005年の上場当初はメディアに取り上げられるなど、相当な勢いがありました。2008年8月期には売上高44億5300万円を計上しています。しかし、その後失速。2018年8月期の売上高は、最盛期のおよそ40%減の26億7000万円まで落ち込んでいました。背景には「ラスク・フランス」に代わるヒット商品を打ち出せなかったことと、お中元やお歳暮などの贈答習慣の変化、競合商品の参入で商品が売れなくなったことが挙げられます...
エア・リージョナル・ジャパンが2018年12月26日、東京地裁より破産開始決定を受けた。地方創生のため庄内空港(山形)へのLCC就航を目指していたが、事業継続を断念した。
「ブラックシュガー」シリーズ等で知られる韓国の人気化粧品メーカーSKINFOOD(スキンフード)が8日、韓国・ソウルで回生手続(日本の民事再生に相当)を申請した。