トップ > 調べる・学ぶ > 業界・企業研究 > M&Aアーカイブス >【ベネッセホールディングス】M&Aで成長した「教育産業の巨人」が自社を買収する理由

【ベネッセホールディングス】M&Aで成長した「教育産業の巨人」が自社を買収する理由

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

ベネッセホールディングス<9783>が、MBO(経営陣による買収)で株式を非公開化することになった。主力の通信教育「進研ゼミ」の不振を長期的な視野から打開するため、一般株主の干渉を受けない株式非公開化で事業の立て直しを図るという。同社は積極的なM&Aで知られるが、創業家が自社を買う「ベネッセ最大のM&A」に踏み切る。

積極的なM&Aで総合教育企業へ

ベネッセは1955年に、中学校向けの図書や生徒手帳などの発行を行う福武書店として発足。1962年に模擬試験事業(現「進研模試」)を始めた...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5