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【大成建設】老舗企業が変わる M&Aで事業領域を拡大 

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高層ビル群(写真はイメージです)

大手ゼネコンの大成建設<1801>がM&Aで大きく変わろうとしている。

同社はこれまで企業や事業の買収にはほとんど手を出してこなかったが、2024年3月期を最終年度とする中期経営計画の中で、重点施策の一つとして成長が見込まれる電気通信分野や、他社から後れをとっている分野、エリアでM&Aを行うことを明記した。

その取り組みの一つとして現在、ピーエス三菱<1871>に対するTOB(株式公開買い付け)を実施中で、2023年12月11日まで買い付けを行っている...

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