太平洋セメントは子会社を通じて、生コンクリートと骨材を生産・販売する米国シルバー・ステート・マテリアルズ(ラスベガス市。売上高約116億円)の100%持分を保有する米国SSMC Holdings, Corp.を買収したと発表した。

シルバー・ステート・マテリアルズは、ラスベガス市を中心に8つの生コンクリート工場と骨材事業所1カ所を有し、同地域の主要生コンクリート会社としての事業基盤を確立している。太平洋セメントは同社を取り込むことで、観光・娯楽産業で今後も発展の見込まれる同地域の川下産業に参入するとともに、米国自社工場の安定的なセメント販売先を確保する。

取得価額は非公表。取得日は2008年4月1日。