3月期決算会社の株主総会が集中した6月。日経平均株価は初の7万円をつけ、月間の値上がり幅も3700円以上となった。アクティビスト(物言う株主)による株式の新規保有(5%超)や買い増しの動きはどうだったのか。
6月終盤、市場の注目を集めた銘柄の一つがJ.フロントリテイリング。百貨店「大丸」、「松坂屋」やファッションビル「パルコ」を運営する同社の株式が連日のように高値を更新した。
アクティビストとして知られるシンガポール投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズが5%超の株式を保有したことが判明し、これが材料視されたためだ...
年明け1月、まず注目されるのは旧村上ファンド系投資会社の動きだ。王子ホールディングスと古河機械金属の株式について、それぞれ5%を超えて新規保有したことが分かった。
隣接するドラッグストア業界と調剤薬局業界をめぐり、横断的な再編の動きがにわかに高まってきた。その引き金を引く格好となったのが他ならぬモノ言う株主だ。
7月27日、「物言わぬ株主」と揶揄(やゆ)されてきた日本の大手資産運用会社が、株主総会で投資先企業の取締役選任案に反対する事案が相次いでいる。