記事一覧

青森と弘前 鎬を削る街と銀行|ご当地銀行の合従連衡史

青森と弘前 鎬を削る街と銀行|ご当地銀行の合従連衡史

“ご当地銀行”の合従連衡史の3回目は、青森。青森にはみちのく銀行と青森銀行の2つの有力地銀があるが、行員数、支店数などで、ほぼ互角の両銀行の歴史をたどっていくと、県内の主要都市である青森市と弘前市の“せめぎ合い”の歴史が感じられる。

記事を読む
海外企業「買収」を支援 中小向けに展開 Tryfunds

海外企業「買収」を支援 中小向けに展開 Tryfunds

「日本をナンバーワンにしたい」。こう事業発足の動機を説明するのはTryfunds社長の丹野裕介さん。日本企業による海外企業M&Aを支援するプラットフォーム「BIZIT M&A」を立ち上げた。

記事を読む
「100億円超」の買収 、8月前半急増

「100億円超」の買収 、8月前半急増

お盆前の8月前半のM&Aはいつになく大型案件が目立っている。JTによるバングラデシュたばこ大手の買収を筆頭に100億円超がすでに7件。お盆明け後半戦を前に、2018年の日本企業によるM&Aを金額ランキングで振り返ると…。

記事を読む
読めば背筋が寒くなる夏の夜話・M&Aで「本当にあった怖い話」

読めば背筋が寒くなる夏の夜話・M&Aで「本当にあった怖い話」

夏の風物詩と言えば「怪談」。世にも奇妙な物語で肝を冷やし、一服の涼を求める。だが怪談は何も幽霊話だけではない。M&Aにまつわる「本当にあった怖い話」はどこにでも転がっている。あなたもM&Aで「肝を冷やす」ことがないよう他山の石としてほしい。

記事を読む
親会社と子会社の会計処理は合わせるべきか  しっかり学ぶM&A基礎講座(28)

親会社と子会社の会計処理は合わせるべきか しっかり学ぶM&A基礎講座(28)

親会社と子会社からなる企業グループにおいて、各社の会計処理は統一しておく必要があるのでしょうか。親会社と子会社の会計処理について確認してみたいと思います。

記事を読む
カーナビ依存のパイオニアは「開拓者」として輝きを取り戻せるか

カーナビ依存のパイオニアは「開拓者」として輝きを取り戻せるか

パイオニア が、カーナビをはじめとする主力事業の車載機器事業で、複数の企業に資本参加を含めた提携を呼び掛けている。2018年4~6月期も66億円の最終赤字を計上し、赤字幅が拡大。

記事を読む
アロマテラピーの「GAIA」が倒産 負債総額は約3億1900万円

アロマテラピーの「GAIA」が倒産 負債総額は約3億1900万円

アロマテラピーブランドの「GAIA」を運営するガイア・エヌピー(株)が7月27日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は約3億1900万円。

記事を読む
久美子社長の手腕は関係ない?大塚家具「身売り」で分かったこと

久美子社長の手腕は関係ない?大塚家具「身売り」で分かったこと

大塚家具の業績悪化に歯止めがかからず、ついに「身売り」話が取り沙汰される事態になっている。大塚家具も「身売り」を否定しておらず、水面下で交渉が続いている模様だ。大塚久美子社長の経営手腕に批判が集まるが、本当にそれだけが経営不振の原因なのか?

記事を読む
ビジネスコーチ・板越正彦が推薦!「自己成長のために、自分が知らない世界を覗ける」本

ビジネスコーチ・板越正彦が推薦!「自己成長のために、自分が知らない世界を覗ける」本

本の専門家たちが独自の切り口でおすすめ本を紹介する「honto」の「ブックツリー」。今回は、ビジネスコーチ・板越正彦が「自己成長のために、自分が知らない世界を覗いてみよう」をテーマに、自己啓発本を紹介します。やる気スイッチをオンしてみては?

記事を読む
登山道の修正とカーボンオフセットの関係は 本日「山の日」

登山道の修正とカーボンオフセットの関係は 本日「山の日」

本日8月11日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを目的に2016年に新設された国民の祝日「山の日」。安全に「山に親しむ機会を得る」ためには正確な登山道の整備が不可欠だ。

記事を読む
9月6日上場の「and factory」その実力と成長性は?

9月6日上場の「and factory」その実力と成長性は?

IoTの「and factory」が9月6日にマザーズに新規上場します。想定価格は2470円。オーバーアロットメントを含めると21億円規模の中型案件。2014年設立で2017年8月期の経常利益が2億2300万円と優良企業。人気が出そうです。

記事を読む
津賀一宏社長が向かうべきパナソニックの次の100年|ビジネスパーソンのための占星術

津賀一宏社長が向かうべきパナソニックの次の100年|ビジネスパーソンのための占星術

2018年、100周年という大きな節目を迎えたパナソニック。実は、占星術的視点から見ても発展させるべき方向性が切り替わる特別な1年です。これからのパナソニックが向かうべき方向をタイムディレクションの提唱者・柳川隆洸氏が考察します。

記事を読む
オリンピック準備局が採用 AOSリーガルテックのバーチャルデータルーム

オリンピック準備局が採用 AOSリーガルテックのバーチャルデータルーム

AOSリーガルテック(東京都港区)のバーチャルデータルームが、東京オリンピック・パラリンピック準備局に採用された。

記事を読む
武田薬品 バイオベンチャーに1億ドルを支援

武田薬品 バイオベンチャーに1億ドルを支援

武田薬品工業は米国のバイオベンチャーAmbys Medicines社に1億ドル(約110億円)を支援し、同社が開発中の重症肝疾患向け薬剤の米国外での販売権を獲得した。

記事を読む
【日本郵船】海・陸・空の「総合物流企業」に意図せざる試練

【日本郵船】海・陸・空の「総合物流企業」に意図せざる試練

日本郵船が意図せざる試練に直面している。定期コンテナ船事業の統合に伴う一時費用が想定以上に膨らんでいるうえ、傘下の日本貨物航空で整備記録の虚偽記載問題が発覚し、今期業績は早くも大幅な下方修正に追い込まれた。成長軌道にどう復帰するのか。

記事を読む
【アップル】 時価総額1兆ドルの実態 「財務」視点から見る

【アップル】 時価総額1兆ドルの実態 「財務」視点から見る

8月2日、米アップルの時価総額が1兆ドル(約111兆円)を突破した。日本の2018年度の国家予算が約98兆円なので、日本が1年間に利用できるお金をすべてアップルの買収資金に充てたとしても、購入することができないほどの途方もない規模だ。

記事を読む
みなし配当の計算を規定する法人税法施行令の定めを一部無効とした裁判例について

みなし配当の計算を規定する法人税法施行令の定めを一部無効とした裁判例について

​みなし配当の計算を規定する法人税法施行令の定めを一部無効と判断した、東京地裁平成29年12月6日判決(判例集未掲載)についてご紹介します。

記事を読む
スマートメディア社長 成井五久実さんに聞く MAOガールインタビュ-(8)

スマートメディア社長 成井五久実さんに聞く MAOガールインタビュ-(8)

男性向けメディアJIONを29歳で起業した後、2期目に売却し3億円を手にした女性経営者・成井五久実さんに、学生レポーターの山口萌さんが起業の経緯、売却後の計画、メディアの将来などについてお聞きしました。

記事を読む
福島電力が破産手続き開始へ

福島電力が破産手続き開始へ

7月19日、電気小売仲介の福島電力は債権者から破産を申し立てられ、福島地裁いわき支部より保全管理命令を受けた。事業は継続されており、会社側は破産申立について全面的に争っている。

記事を読む
【新日本科学】8期連続の営業赤字を乗り切る「M&Aのチカラ」

【新日本科学】8期連続の営業赤字を乗り切る「M&Aのチカラ」

新日本科学は1957年に創業した、わが国初となる医薬品開発の受託研究機関。動物実験による前臨床試験に強みを持ち、新薬開発のリーディングカンパニーの地位を固めた。そんな同社が今、8期連続の営業赤字というどん底にある。生き残りのカギはM&Aだ。

記事を読む
【中小企業・事業承継】属人株式の活用実例

【中小企業・事業承継】属人株式の活用実例

中小企業の経営や事業承継に活用したい、さまざまな手法をビジネス・ブレインの畑中孝介税理士が解説。今回は属人株式の活用実例を紹介します。

記事を読む
【蘇寧グループ】家電量販店のラオックスを傘下に―セリエAの「インテル」も買収

【蘇寧グループ】家電量販店のラオックスを傘下に―セリエAの「インテル」も買収

中国企業のM&A戦略を紹介するシリーズ。今回は2011年に家電量販店のラオックスを傘下に収めた「蘇寧グループ」を取り上げる。2016年には伊プロサッカーリーグ、セリエAの名門クラブ「インテル」を買収した。

記事を読む
M&Aの「暫定的な」会計処理とは? しっかり学ぶM&A基礎講座(27)

M&Aの「暫定的な」会計処理とは? しっかり学ぶM&A基礎講座(27)

M&Aを実施した場合、受け入れた個々の資産にはどのような金額を付すべきでしょうか。実際、M&Aにおける評価作業は一筋縄でいかないことも多く、時間やコストをかけて、やっと最終的な金額が確定するというケースは珍しくありません。

記事を読む
カジュアルアパレルのウィゴー(WEGO)投資ファンド傘下で再スタート

カジュアルアパレルのウィゴー(WEGO)投資ファンド傘下で再スタート

カジュアルアパレルのウィゴー(WEGO)が7月20日、投資ファンドのJ-STARから出資を受けたWGホールディングスに全事業を分割承継することを公告した。昨年には2度の株主変更があり、これで3度目の株主交代となる。

記事を読む
【近畿日本鉄道】小さく生まれ“最長”に育った私鉄の雄(後編)

【近畿日本鉄道】小さく生まれ“最長”に育った私鉄の雄(後編)

近鉄の歴史は、大阪電気軌道(大軌)から関西急行鉄道(関急)へと続く。その関急の系譜をたどると、3つの系統があることがわかる。3系統で15社の資本統合。M&Aを繰り返しながら関急が成立し、そして近鉄が私鉄の雄へと成長していく過程を追っていく。

記事を読む

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5