これからM&Aに踏み切る経営者の方へ

 いずれにしても検討すべきは、「その会社の事業を存続させ、ひいては両社にとってメリットのある姿としたい」という目的ありきで、その目的の達成に最も合致した手法を選択すべきことが重要です。

 M&Aはその一手法であって、M&Aありきではないのです。あらゆるリスクや関連する当事者の兼ね合いを総合的に検討し、どのような手法を選択するか決定して下さい。

 そして、それは買い手側にとってはスタートですから、その先の長い長い事業経営も考えて検討して下さい。


記事は事例の特定を避けるため、一部フィクションが含まれています。

文:高橋 秀彰