M&A指南 六つの大切なこと(3)事業部門を売買するか、会社を売買するか

※この記事は公開から1年以上経っています。
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これからM&Aに踏み切る経営者の方へ

 いずれにしても検討すべきは、「その会社の事業を存続させ、ひいては両社にとってメリットのある姿としたい」という目的ありきで、その目的の達成に最も合致した手法を選択すべきことが重要です。

 M&Aはその一手法であって、M&Aありきではないのです。あらゆるリスクや関連する当事者の兼ね合いを総合的に検討し、どのような手法を選択するか決定して下さい。

 そして、それは買い手側にとってはスタートですから、その先の長い長い事業経営も考えて検討して下さい...

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