トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 会計コラム >米国発ベンチャー、直接上場を目指すSlackとは?

米国発ベンチャー、直接上場を目指すSlackとは?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
The Official Slack Blogより

現時点の時価総額はおよそ1兆8000億円

次にBS(貸借対照表)を見てみると、総資産11億9900万ドルのうち、現預金が1億8700万ドル、有価証券が6億6600万ドルとなっている。下表のとおり、この有価証券のほとんどが米国債および株式であることから、ほぼ即時換金が可能な資産と見ていいだろう。つまり、スラックはすでに1000億円近い換金可能資産を持つと言える...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5