事業承継マッチングプラットフォーム「relay」を運営するライトライトは9月21日、プレシリーズAラウンドにおいて総額約1.4億円の資金調達を完了したと発表した。累計調達額は約2.7億円に達したという。
relayは、社名や企業情報が伏せられてきた事業承継のマッチングを“オープンネーム”で行うのが特徴。31の自治体と提携して後継者募集企業をサポートする共同プロジェクト「relay the local」も実施し、これまで約350件の案件を掲載して約50件成約した...
スタートアップによる技術やサービスのコンテスト「スタートアップワールドカップ2023」の東京予選が2023年9月8日、グランドハイアット東京(東京都港区)で開催され、咽頭内視鏡システムを手がけるアイリスが優勝した。
米ベンチャーキャピタルのペガサス・テック・ベンチャーズの代表パートナー兼CEO(最高経営責任者)のアニス・ウッザマンさんに、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の現状やコロナ後の有力投資分野などについてお聞きした。
物流ITシステムのHacobuが、第三者割当増資で7社から約9億円超の調達に成功した。物流ビッグデータ活用に向けた体制を強化するのが狙い。野村不動産グループのNREGイノベーション1号投資事業有限責任組合や豊田通商などが増資を引き受けた。
IPO(新規株式公開)戦線に「異変」が起きている。今年、東証に新規上場した企業のうち、上場前の資本金が5000万円以下のところが25%と4社に1社を占める。2018年19%、2017年15%と比べ、急上昇だ。何が起きているのか。