三木先生:どういう立場で会社を分析するかによっても注目するポイントは変わってきます。例えば、就活生なら一人当たりの売上や一人当たりの利益。自分が入社したら、どれくらいの売上を上げて利益を出さないといけないのかということが分かります。株を買いたい投資家であれば、利益の金額そのものというよりも利益率や株主資本利益率。銀行などお金を貸す立場であれば、貸借対照表で自己資本比率を見て借金が多すぎないかチェックするなど、目のつけどころが変わってきますね...
こんにちは! MAOです。「M&Aをもっと身近にせよ」とのミッションを遂行すべく、M&Aをはじめとするビジネスや経済について体当たりで探っていきます。今回は、日本経済新聞主催・ストライク協賛の「出口戦略としてのM&A活用セミナー」に潜入してきました!