三木先生:どういう立場で会社を分析するかによっても注目するポイントは変わってきます。例えば、就活生なら一人当たりの売上や一人当たりの利益。自分が入社したら、どれくらいの売上を上げて利益を出さないといけないのかということが分かります。株を買いたい投資家であれば、利益の金額そのものというよりも利益率や株主資本利益率。銀行などお金を貸す立場であれば、貸借対照表で自己資本比率を見て借金が多すぎないかチェックするなど、目のつけどころが変わってきますね...
こんにちは! MAOです。「M&Aをもっと身近にせよ」とのミッションを遂行すべく、M&Aをはじめとするビジネスや経済について体当たりで探っていきます。今回は、日本経済新聞主催・ストライク協賛の「出口戦略としてのM&A活用セミナー」に潜入してきました!
これまでになかった画期的な事業継承のためのM&A基金の在り方に挑戦している「JAPAN革新継承基金」。年金基金などの公共性の高い資金を「基金」として、日本の優れた中堅中小企業をM&Aし、短期的な売却ではなく長期の株式保有により、株主として積極的に企業成長を支援している。同基金を運用するACA革新基金運用の代表取締役社長・近藤Nick 直樹氏と代表取締役・松井香氏にお話を伺った。
2015年8月のM&Aによって、ネット不動産仲介として断トツの地位を確立した「ノマド(nomad)」。ノマドを運営するイタンジの代表の伊藤嘉盛氏に、便利な顧客向けサービスに隠されたイタンジの真の狙いについて迫る。
短期集中連載開始! シナジーについて当事者が深く考えていない。多数の大型案件に関わり、M&Aアドバイスで豊富な実績を持つ佐藤総合法律事務所代表である佐藤明夫弁護士が語る。