「ラーメン店主は暴力団組長」…まるでドラマの筋書きのような事実が、4月22日に神戸市で発生した殺人事件で発覚した。関係者によると暴力団としての「しのぎ」収入が激減し、自身の生活のために趣味の食べ歩きを生かして5年ほど前にラーメン店を開業したという。暴力団組長も手を出したラーメン店の新規開業だが、一体いくらかかるのだろうか?
常連客は店長が現役の組長とはつゆ知らず、仕事ぶりは極めて真面目。とにかく安くておいしいと評判の人気店だった...
中小企業庁は3月30日、「令和4年中小企業実態基本調査」の速報を公表した。事業承継を「考えている」経営者は3割、「まだ考えていない」が4割だった。承継意欲が高かったのは不動産業・物品賃貸業の56.7%で、うち半数が「親族内承継」と回答した。
中小企業庁は10月28日、2021年度事業承継・引継ぎ支援事業に関する事業評価報告書を公表した。全国48カ所にある事業引継ぎ支援センター全体の活動実績は前年度を上回ったが、実績不足で最低のC評価に終わったセンターが4分の1に上った。
中小企業庁は6月6日、コロナ禍で悪化した資金繰りを支えるため、経営者の個人保証を不要とする創業時の信用保証制度創設などを提言した。事業承継やM&Aなどを契機とした成長資金の確保に向けてはエクイティ・ファイナンスの活用を促す施策を求めた。