1000億円の大台割れ 今年1-6月のヘルスケア業界のM&A

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ヘルスケア業界の上半期M&Aは6年ぶりに1000億円の大台割れに(写真はイメージ)

取引金額トップはウエルシアのドラッグストアチェーン買収

今年前半の発表案件で金額が最も高かったのは、ウエルシアホールディングス<3141>が1月18日に発表した、ドラッグストアチェーンのコクミン(大阪市)を203億9800万円、フレンチ(同)を13億3300万円の計約217億円で子会社化する案件。

ウエルシアHDが買収する両社は兄弟会社で、約200店舗のドラッグストアを展開している。北海道、関東、関西、九州などの主要都市の大型商業施設、空港、駅前駅中、繫華街、住宅地に出店...

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