実は顧客が悪い?「全く勝てない」阪神が抱える意外な弱点とは…

※この記事は公開から1年以上経っています。
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「ファン」が阪神を変えさせない

阪神ファンはチームが敗れると激しいヤジを飛ばすことで知られ、「クレイム」の顧客層のようにも感じられる。もし阪神ファンの大半が「クレイム」の顧客層であれば、ヤジで問題点を指摘しながらもチームが勝てないのだから観客数は減るはずだ。

しかし、負けが続いているにもかかわらず、阪神の観客数は高い水準を維持している。つまり、阪神ファンの主流は「ファン」のセグメントに属する顧客層といえる。いくら負けてもホームゲームに来てくれる「岩盤固定客」であり、球団経営上はありがたい存在であることは間違いない...

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