不正利用「PayPay」が全額補償
PayPayは2018年12月27日にクレジットカードの不正利用の被害者に対し、返金額の全額を同社が補償すると発表した。
M&A Online
| 2018/12/27
2018.12.27
2018年12月にスマートホンによるQR・バーコード決済促進のためのキャンペーン「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施したところ、人気が沸騰。わずか10日で還元金額が100億円に達し、キャンペーンを打ち切ったPayPayは、第2弾のキャンペーンを打ち出す意向を表明している。
2018年末まで20%還元キャンペーンを実施していたLINE Payは、同キャンペーンを「12月Special」と位置付けており、引き続き他の月でもキャンペーンを打ち出す公算が高い。
楽天<4755>は電子マネーEdyを使用した店舗数が100万店に達すると、抽選で最大1万円分のポイントが当たる「100万シャリーンプロジェクト」を2019年1月20日まで実施中だ。
このほかにも多くの企業がキャッシュレス需要の取り込みのために、あの手この手の対策を打ってくるのは間違いなく、消費者にとってお得なキャンペーンがいっぱい登場しそう。2019年は正に“キャッシュレスビッグバーン”の年となりそうだ。
文:M&A Online編集部
PayPayは2018年12月27日にクレジットカードの不正利用の被害者に対し、返金額の全額を同社が補償すると発表した。