記事一覧

東京・新橋駅西口広場のSL、ただ今、化粧直し中

東京・新橋駅西口広場のSL、ただ今、化粧直し中

東京を代表するサラリーマンの街・新橋。その新橋駅西口広場は別名、「SL広場」。普段なら蒸気機関車(SL)がでんと構えているのだが、工事用のシートで覆われた。実はおよそ8年ぶりの“化粧直し”。機関車の塗装工事が始まったのだ。

記事を読む
「希望退職者募集」ぶり返した?   5月は今年最多の5社

「希望退職者募集」ぶり返した? 5月は今年最多の5社

上場企業による希望退職者募集の動きがここへきてぶり返した。5月はタキヒヨーの約150人を筆頭に5社が計画を発表した。2月2社、3月、4月が各1社にとどまっていたが、1月の4社を上回る今年最多となった。

記事を読む
「大胆な事業再編しにくい」との声も 2022年版ものづくり白書

「大胆な事業再編しにくい」との声も 2022年版ものづくり白書

政府は5月31日、「2022年版ものづくり白書」を閣議決定した。新型コロナや原材料高騰、部素材不足などの影響下で日本企業が海外企業との競争で不利な状況に置かれている原因について、1割超の製造業者がM&Aを駆使した事業再編の難しさを挙げた。

記事を読む
フジテック内山社長の再任に反対のオアシス、フジテック株を9.73%保有 2022年5月の大量保有報告書

フジテック内山社長の再任に反対のオアシス、フジテック株を9.73%保有 2022年5月の大量保有報告書

M&A Online編集部が大量保有データベースで2022年5月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドが、フジテック株を2.44%買い増し、保有割合を9.73%に高めたことが分かった。

記事を読む
「競争の番人」|編集部おすすめの1冊

「競争の番人」|編集部おすすめの1冊

主人公の白熊楓は公正取引委員会に勤める29歳の女性審査官。栃木県S市にある3ホテルを、ウェディング費用の値上げ幅を3社で話し合って決めたカルテルの疑いで調査するうちに、ホテルによる納入業者いじめや、生花店6店舗による共謀などが明らかになっていく。

記事を読む
聘珍楼(へいちんろう)が破産決定 本店以外は別法人が運営

聘珍楼(へいちんろう)が破産決定 本店以外は別法人が運営

横浜中華街の老舗中華料理店「聘珍樓横濱本店」などを経営していた運営会社が6月2日、横浜地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は約3億円を超える見通し。

記事を読む
(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 5月30日〜6月3日

(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 5月30日〜6月3日

2022年5月30日から2022年6月3日までのM&Aニュースをまとめました。

記事を読む
100歳会長の退任慰労金16億円、「世間相場」ならいくら?

100歳会長の退任慰労金16億円、「世間相場」ならいくら?

タクシー国内最大手の第一交通産業の黒土始会長が6月に退任し、特別功労金15億9400万円が支払われる。しかし、特別功労金の支払いで当期純損益は8億4200万円の赤字に。株主総会で議論を呼びそうだが、この支給額は高いのか?それとも適正なのか?

記事を読む
テスラだけじゃない!日本企業も続々…「在宅勤務廃止」はなぜ?

テスラだけじゃない!日本企業も続々…「在宅勤務廃止」はなぜ?

EV最大手のイーロン・マスク米テスラCEOが5月末に幹部宛ての電子メールで「週最低40時間オフィスで勤務しなければならない。さもなくばテスラを退社せよ」と激しい言葉でオフィス復帰を命じている。この他の企業でも在宅勤務の縮小が相次ぐ。なぜか?

記事を読む
マレリ(旧カルソニックカンセイ)、米投資ファンド「KKR」主導で再建へ

マレリ(旧カルソニックカンセイ)、米投資ファンド「KKR」主導で再建へ

5月31日、事業再生ADRを申請したマレリホールディングス(旧カルソニックカンセイ)の債権者会議で、マレリは米投資ファンドのKKRグループ主導で再建を進めると示し、出席した金融機関へ協力を要請した。

記事を読む
「ドレフュス事件」冤罪の真相に迫る『オフィサー・アンド・スパイ』

「ドレフュス事件」冤罪の真相に迫る『オフィサー・アンド・スパイ』

19世紀末のフランスを揺るがせた歴史的な冤罪事件である「ドレフュス事件」を映画化し、第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)を受賞した『オフィサー・アンド・スパイ』が6月1日から全国公開となった。

記事を読む
大学発ベンチャーの「起源」(58)  ワープスペース

大学発ベンチャーの「起源」(58)  ワープスペース

ワープスペースは筑波大発の宇宙ベンチャー。2016年に設立、前身となる大学衛星プロジェクトを含め、これまで3機の通信衛星を打ち上げた実績がある。民間としては世界初の衛星間光通信ネットワーク「WarpHub InterSat」の実現を目指す。

記事を読む
コンビニ「ポプラ」が債務超過転落、ローソンの追加出資はあるのか?

コンビニ「ポプラ」が債務超過転落、ローソンの追加出資はあるのか?

コンビニエンスストア「ポプラ」を運営するポプラが2022年2月期に5億1,800万円の純損失(前年同期は13億1,800万円の純損失)を計上し、債務超過に陥りました。債務超過額は4億2,900万円。ポプラは2017年2月期から営業利益が出ていない状態が続いていました。

記事を読む
「MAC」って何の略?【M&A用語クイズ】

「MAC」って何の略?【M&A用語クイズ】

MACはMaterial Adverse Changeの略で、マックと読み、重大な悪影響のことを指します。買収対象会社の経営に重大な悪影響を及ぼす事象が生じた場合に、買い手が取引の中止を選択できる取り決めのことです。

記事を読む
2022年第1四半期 TOBプレミアム分析レポート

2022年第1四半期 TOBプレミアム分析レポート

TOB(株式公開買い付け)件数は第1四半期としては2年ぶりの減少、金額も減少が続いている。業種に偏りは見られなかった。第2四半期に入っても4月が3件、5月が5件と前年同月実績を下回っており、前年に比べて低調のまま1年の折返しを迎えそうだ。

記事を読む
「正露丸」の由来となった「あの国」とは?

「正露丸」の由来となった「あの国」とは?

家庭の常備薬に必ずと言っていいほど入っている「正露丸」。その商品名の由来がロシアであることをご存知だろうか?「正露丸」の「露」とは露西亜(ロシア)の頭文字をとったもの。なぜ、日本の家庭薬のネーミングに「ロシア」が採用されたのか?

記事を読む
「スタートアップ育成5か年計画」策定へ「新しい資本主義」起業支援などに重点投資

「スタートアップ育成5か年計画」策定へ「新しい資本主義」起業支援などに重点投資

政府は5月31日、「成長と分配」の好循環を目指す「新しい資本主義」の実行計画案などを発表した。M&A関連分野では、スタートアップとの連携を重視するほか、公募増資のルールを来夏までに見直し、事業再構築の円滑化を図る新たな法制度を検討する。

記事を読む
【ギグワークス】5年ぶりのM&A 仮想空間での店舗運営に注力

【ギグワークス】5年ぶりのM&A 仮想空間での店舗運営に注力

単発や短期などの多様な働き方を希望する人と、企業の求人需要とを、インターネットを活用して結び付ける事業を手がけるギグワークスが、5年ぶりにM&Aに踏み切る。その狙いとは。

記事を読む
【5月M&Aサマリー】4カ月ぶりに前年を上回る78件、近鉄グループHDが近鉄エクスプレスをTOBで子会社化

【5月M&Aサマリー】4カ月ぶりに前年を上回る78件、近鉄グループHDが近鉄エクスプレスをTOBで子会社化

2022年5月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月比11件増の78件で、1月以来4カ月ぶりに前年を上回った。年明けにオミクロン株の一時的な流行、その後はウクライナ危機、急激な円安が続いているが、ひとまず失速を免れた格好だ。ただ、国内案件が堅調に推移する一方で、国境をまたぐ海外案件は低調なままで、こうした構図に変化は見られない。

記事を読む
大和証券G、M&A手数料収入 過去最高の352億円

大和証券G、M&A手数料収入 過去最高の352億円

大和証券グループ本社の中田誠司社長は、企業買収・合併(M&A)の助言業務について、手数料収入を352億円(2022年3月期)から今後2、3年で500億円まで拡大させる考えを明らかにした。

記事を読む
【2022年】バラエティーに富んだ6月のおススメ映画5作品

【2022年】バラエティーに富んだ6月のおススメ映画5作品

夏映画への助走期間が始まる6月は、バラエティーに富んだ作品が控えています。今月も公開日順におすすめ5作品を紹介します。

記事を読む
【会計コラム】東証再編の狙いと上場審査への影響

【会計コラム】東証再編の狙いと上場審査への影響

2022年4月より東京証券取引所の市場が再編されました。再編の背景は、旧区分だと市場の特徴が分かりにくいこと、及び東証一部上場企業の数が膨らみすぎてしまったことです。今回はその狙いと移行状況、上場審査への影響について述べたいと思います。

記事を読む
聞いてみた。米国生まれの「サーチファンド」は日本に根付くのか?

聞いてみた。米国生まれの「サーチファンド」は日本に根付くのか?

野村リサーチ・アンド・アドバイザリーの茂木豊社長と、Japan Search Fund Acceleratorの嶋津紀子社長に、日本でのサーチファンドの将来性などについて聞いてみた。

記事を読む
ジャストプランニング株でインサイダー、資本・業務提携情報受領者に課徴金

ジャストプランニング株でインサイダー、資本・業務提携情報受領者に課徴金

東証スタンダード上場のジャストプランニング株でインサイダー取引をしたとして、金融庁は5月26日、都内の男性会社役員に課徴金1922万円の納付を命じた。

記事を読む
M&A法制を考える インフロニアによる東洋建設のTOB不成立にみるTOB規制の課題

M&A法制を考える インフロニアによる東洋建設のTOB不成立にみるTOB規制の課題

インフロニア・ホールディングスによる東洋建設株式の公開買付け(TOB)期間中における任天堂創業家の資産運用会社であるヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス(YFO)による「市場内買付け」が話題となっている。

記事を読む

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5