芸能プロダクションの劇団若草が1月23日、東京地裁から破産開始決定を受けた。
日本電産がM&A戦略に変更のないことを示した。同社は2019年1月23日に業績の下方修正をしたばかりだが、同1月31日にドイツの大型減速機メーカー・デッシュ・アントリープステヒニク社を子会社化した。
中小企業のためのM&A戦略『損をしない会社売却の教科書』は、会社を売ろうとしているオーナー経営者がどのようにすれば、失敗することなくM&Aを実現できるのか、その視点で全編が構成されている。売り手だけでなく買い手にも役立つ情報が少なくない。
capital の語源は、ラテン語 capus (頭)にさかのぼります。日本語の「頭金」の発想と同じで「最初のお金」ということから「資本」の意味が、「頭=主位にくる町」となり、「首都」の意味ができたのでしょう。
上島珈琲店を展開するUCC上島珈琲(神戸市中央区)が2019年2月1日から東京・大手町フィナンシャルシティ店の支払いを完全キャッシュレスにした。
結婚相談所のパートナーエージェントが、格安結婚式サービス「スマ婚」のメイションを買収しました。買収総額は15億1400万円。パートナーエージェントは、男女のマッチングから結婚式までの一貫したサービス提供ができるようになります。
ワタミのM&A戦略に変化が現れてきた。この3年間で4件の子会社売却を実施したワタミが、2019年2月18日に飲食店事業の香港合弁会社を完全子会社化する。
日産自動車と仏ルノーの経営統合をめぐる綱引きが新たな段階に入る。ゴーン日産前会長がルノーCEOを辞任、ルノーの新体制が動き出した。一方で「日産社内が一枚岩で対抗できるのか?」という疑念も出ている。過去の「内紛」の記憶が頭をもたげているのだ。
住信SBIネット銀行はキャッシュレス化の進展に対応するため、決算代行事業者のネットムーブ(東京都千代田区)を完全子会社化することを決めた。高度化する顧客のニーズに対応できる体制を作り、利便性を高めるのが狙いだ。
中堅印刷業の廣済堂が乾坤一擲の“大勝負”に出る。米投資ファンドのベインキャピタル主導によるMBO(経営陣による買収)を実施し、株式の非公開化に踏み切る。有力ファンドの傘下で事業再構築を迅速に進めたうえで、数年後に再上場を狙うとみられる。
婚活支援サービスを手がけるパートナーエージェントはブライダル事業のメイション(東京都新宿区)を子会社化する。婚活支援から結婚式まで一気通貫したサービス体制を整えるのが狙いだ。
PayPayが福岡ソフトバンクホークスと共同で、福岡ヤフオクドームのキャッシュレス化を推進することになった。福岡ソフトバンクホークスの選手は2019年のシーズンからPayPayのロゴ付きキャップを着用する。
M&A契約の実務では、ある問題点への対処法において一般に多く採用されている取り決めや一定の傾向の存在のことを「マーケットスタンダード」とか「相場」と呼ぶことがある。マーケットスタンダードは、M&A契約に限らず様々な取引類型で存在する。
楽天、LINE、PayPayの陣取り合戦が盛んだ。すでに一部の小売店や家電量販店、飲食店などでは楽天、LINE、PayPayが入り乱れての競争になっており、終わりなき陣取り合戦の様相を呈してきた。
調剤薬局事業を拡大中のソフィアホールディングスが1週間前に公表したばかりの調剤薬局の子会社化を中止すると発表した。重大な表明保証違反に該当する事項が確認されたという。今回を含めて年明け後の買収撤回はすでに3件と昨年の年間件数に早くも並んだ。
風営法は特殊な法律ではありません。フーゾクと表記すると性風俗店を想起しがちですが、風営法の対象となるのは料亭からゲームセンターなどまで幅広いのです。今回はその風営法の対象業種に絞って、行政書士から見たM&A、事業承継の留意点をまとめました。
「磯丸水産」を展開するSFPホールディングスがM&Aによって業容拡大を目指す戦略に舵を切った。同社は熊本県の居酒屋「前川水軍」を展開するジョー・スマイルを子会社化。今後日本だけでなく海外でも同様の手法で店舗網を広げていく。
EUとの間で合意した離脱案が、1月15日に大差で英議会から否決されたテリーザ・メアリー・メイ英首相。3月29日のEU離脱を控え、影響が及び始めている国民生活の現状、及び、いまだ不透明な先行きについて英国メディアはどう報じているか整理した。
各国政府は国際的な企業展開によって自国の税収が侵されることを食い止めようと躍起になっています。今回は外国子会社合算税制とはどのような仕組みの制度なのかを紹介したいと思います。
プロ野球チーム・福岡ソフトバンクホークスのホーム球場である福岡ヤフオク!ドームで開催されるホークスの主催試合で、需要と供給でチケットの価格が変動するダイナミックプライシング(価格変動形式)方式が採用される。
街中でよく目にする「指圧、マッサージ」や「接骨院、整体」の看板。業界の生き残り競争は熾烈で2018年の「マッサージ業、接骨院等」の倒産は93件に達し、過去10年で最多を記録した。
「予算」を意味する budget という言葉は、中世フランス語の bougette という語に起源をもつそうです。基本的に「袋」という意味を持つことから「バッグ」「奨学金」「株式市場」と3つの意味を覚えておけば用が足りるでしょう。
RIZAPグループが事業構造改革に動き出した。ヘアケア・ボディケア用品の販売子会社ジャパンゲートウェイ(東京)を売却すると発表した。19年3月期に赤字転落するのに伴い、M&Aの凍結を決定。85社に膨らんだ傘下企業の整理が急務になっている。
「利益と儲けは違う」。機内で隣席となった老紳士からそう言われ、驚くレストラン経営者。彼は黒字なのに借金がかさみ続ける店を手放そうとしていた。老紳士は意外な人物の名前をあげる。ピーター・ドラッカー。経営学の巨人は「会計」についても語っていた。
カー用品専門メーカーのミラリードが1月18日、債務整理を小川朗弁護士(東京桜橋法律事務所)ほか1名へ一任した。負債総額は約27億5200万円(平成29年9月期決算時点)。