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赤字転落の「JBイレブン」がラーメン店など6店を閉店 戦略の変更は 

赤字転落の「JBイレブン」がラーメン店など6店を閉店 戦略の変更は 

ラーメン専門店「一刻魁堂」や、麻婆豆腐と炒飯の専門店「ロンフーダイニング」などを運営するJBイレブンは2020年7月から、全92店中収益の改善が見込めない6店ほどを順次閉店する。

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大戸屋・コロワイド「決戦」、25日の結末は?

大戸屋・コロワイド「決戦」、25日の結末は?

内紛に端を発する定食大手、大戸屋ホールディングスをめぐる攻防戦は6月25日に最大のヤマ場を迎える。大戸屋の定時株主総会で、会社側、筆頭株主のコロワイドの双方が取締役案の賛否を諮る。経営陣の刷新を求めるコロワイドに大戸屋は猛反発している。

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旅行大手の「HIS」が苦境に 迫られる戦略の見直し

旅行大手の「HIS」が苦境に 迫られる戦略の見直し

旅行会社大手のエイチ・アイ・エ スが苦境に陥っている。2020年6月19日に、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を理由に、2020年10月期第2四半期の業績予想を下方修正し、赤字に転落する見通しを明らかにした。M&A戦略に変更はあるのか。

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新生「ENEOS」始動へ、社名変更の理由とは?

新生「ENEOS」始動へ、社名変更の理由とは?

JXTGホールディングス(HD)から改称し、「ENEOSホールディングス」が6月25日にスタートする。持ち株会社の運営体制を変更するのに合わせた社名変更だが、業界の盟主・旧日本石油を中心とする20年に及ぶ再編・統合劇の総仕上げをも意味する。

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ニュース制作会社のジン・ネットが破産 TBS「報道特集」など制作

ニュース制作会社のジン・ネットが破産 TBS「報道特集」など制作

TBS「報道特集」など国内テレビ各局で豊富な制作実績を有していた(株)ジン・ネットが6月10日、東京地裁から破産開始決定を受けた。同社は2020年2月末で事業を停止している。

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成城石井をローソンに売却した投資ファンド・丸の内キャピタルとは

成城石井をローソンに売却した投資ファンド・丸の内キャピタルとは

丸の内キャピタルは、2008年に三菱商事とMUFGが共同で出資して設立した投資ファンドです。日本国内で絶大な信用力を持つ2社のネットワークに支えられ、タカラトミーやジョイフル本田、成城石井など名だたる企業に多数投資をしてきました。

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新型コロナ対策を盛り込んだ「旅行商品」が多数誕生 移動自粛要請全面解除で活発化

新型コロナ対策を盛り込んだ「旅行商品」が多数誕生 移動自粛要請全面解除で活発化

新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした移動自粛要請が2020年6月19日に全面解除されたのを受け、旅行関連企業の動きが慌ただしくなってきた。今後工夫を凝らした旅行商品が次々と生まれそうだ。

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セントラルスポーツ、2年後に“エネルギーチャージ”の時期が到来!|ビジネスパーソンのための占星術

セントラルスポーツ、2年後に“エネルギーチャージ”の時期が到来!|ビジネスパーソンのための占星術

セントラルスポーツは東京五輪水泳選手の後藤忠治氏(現会長)が1969年に創業したスポーツクラブ業界のパイオニア。創業50年の節目と同時に、コロナ感染に見舞われた。ポスト・コロナ時代のスポーツクラブ像をどう打ち立てるのか?

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中国の「爆買い買収王」吉利汽車、中華ナスダック上場の狙いは?

中国の「爆買い買収王」吉利汽車、中華ナスダック上場の狙いは?

中国の大手自動車メーカー・吉利汽車が2020年6月17日、人民元建て株式の発行と中国版ナスダック「科創板」への上場を取締役会で承認した。既存株の転換はせず、発行規模は検討中という。ボルボとの合併を控え、上場で調達した資金の使途が注目される。

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「トランプ砲」で日系自動車部品メーカー、メキシコから撤退

「トランプ砲」で日系自動車部品メーカー、メキシコから撤退

日邦産業は2020年10月末にメキシコの現地連結子会社FNA社が手がける自動車部品製造事業から撤退する。FNA社の販売・物流事業は継続するという。撤退に伴い7700万円の損失を計上する。 その背景にはトランプ政権の「米国第一主義」があった。

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鳥貴族が持ち株会社体制へ移行、居酒屋企業は多角化不可避の時代へ

鳥貴族が持ち株会社体制へ移行、居酒屋企業は多角化不可避の時代へ

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言後、従来の在り方そのものが問い直されている居酒屋業界。テイクアウトなど新たな道を探る中、エー・ピーカンパニーと鳥貴族が次々と持ち株会社への移行を発表しました。それは一体何を意味するのでしょうか?

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追い詰められた安楽亭 傘下に入った「ステーキのどん」「フォルクス」の動きは

追い詰められた安楽亭 傘下に入った「ステーキのどん」「フォルクス」の動きは

2020年2月29日に安楽亭の傘下に入ったアークミールが運営する「ステーキのどん」と「フォルクス」が攻勢をかけている。予想外のコロナ禍の中、狙い通りの買収効果を上げることができるだろうか。

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ハムの丸大食品が「神戸プリン」を買収する理由とは

ハムの丸大食品が「神戸プリン」を買収する理由とは

ハム、ソーセージメーカーの丸大食品は7月に、神戸プリンや、らくらくホイップなどを手がけるトーラクを子会社化する。 プリンはハム、ソーセージと並ぶ大型事業に育つことができるだろうか。

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巨額損失穴埋めの「売却」から脱却か 三井E&Sホールディングスの戦略は

巨額損失穴埋めの「売却」から脱却か 三井E&Sホールディングスの戦略は

三井E&Sホールディングスによる子会社や事業の売却が、2019年12月下旬から2020年6月中旬までのおよそ半年間で6件に達した。海外の大型石炭火力発電所土木建設工事によって発生した巨額損失を穴埋めするための取り組みだ。

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RIZAPが2年連続赤字、「コロナ後に強い会社に生まれ変わる」瀬戸社長

RIZAPが2年連続赤字、「コロナ後に強い会社に生まれ変わる」瀬戸社長

新型コロナの影響下、RIZAPグループがもがいている。2020年3月期決算は2年連続の営業・最終赤字となった。瀬戸健社長は「コロナ(の危機)が明けたときに、強い強い会社として生まれ変わりたい」と決意を語った。

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コロナ禍の中、寿司チェーン買収に踏み切った「東京一番フーズ」の勝算は

コロナ禍の中、寿司チェーン買収に踏み切った「東京一番フーズ」の勝算は

​東京一番フーズは豊田(東京都豊島区)が運営する寿司チェーン「寿し常」など首都圏26店舗の事業を6月1日に取得した。コロナ禍の中あえてM&Aに踏み切る同社の勝算は。

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順豊エクスプレス創業者、王衛総裁【中国経営者シリーズ30】

順豊エクスプレス創業者、王衛総裁【中国経営者シリーズ30】

今回は中国の大手民間物流企業、順豊エクスプレスの創業者・王衛総裁を紹介する。

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ほの国百貨店が特別清算を申請 2020年3月に閉店していた

ほの国百貨店が特別清算を申請 2020年3月に閉店していた

ほの国百貨店は6月1日、名古屋地裁豊橋支部へ特別清算を申請した。負債総額は19億3771万円(2020年2月期決算時点)。​東三河地区唯一の百貨店だったが、2020年3月15日に閉店した。

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新型コロナワクチン・治療薬開発トップ2社になぜ「合併の噂」?

新型コロナワクチン・治療薬開発トップ2社になぜ「合併の噂」?

新型コロナウイルスのワクチンと治療薬で世界のトップを走る英米の製薬メーカー2社の合併が囁かれている。英アストラゼネカが米ギリアド・サイエンシズに提携に向けた交渉を持ちかけたという。まだ交渉には入っていないが実現すれば過去最大の合併になる。

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ピザを食うドーナツ「赤字転落」のダスキンが宅配事業を買収

ピザを食うドーナツ「赤字転落」のダスキンが宅配事業を買収

2021年3月期に赤字に転落するダスキンは、いちごホールディングスと同社子会社のストロベリーコーンズが展開する宅配ピザ事業を譲り受け、食品の宅配事業に乗り出す。宅配ピザは業績回復に貢献できるのか。

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大学発ベンチャーの「起源」(10)  ナノティス

大学発ベンチャーの「起源」(10)  ナノティス

ナノティスは次世代の迅速検査デバイスの研究開発を手がける東京大学発の医療検査スタートアップ。2016年6月に設立、MEMS研究を手がける東大生産技術研究所の藤田博之研究室と共同で「どこでも誰でも迅速健診」できる商品開発に取り組んでいる。

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M&A下克上! LIXILビバ、アークランドサカモトの手中へ

M&A下克上! LIXILビバ、アークランドサカモトの手中へ

LIXILグループの上場子会社で、その“去就”が注目されていたホームセンター中堅、LIXILビバの身の振り方が決まった。新潟県を地盤とする同業のアークランドサカモトが買収することになった。両社合計の売上高は3000億円を突破し、大手勢の一角に食い込む。

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東海汽船がレストラン船・東京ヴァンテアンクルーズの運行を停止

東海汽船がレストラン船・東京ヴァンテアンクルーズの運行を停止

東京と伊豆諸島などを結ぶ定期船の運行をする東海汽船が、東京湾を周遊する大型レストラン船「ヴァンテアン」のサービスを停止し、レストランシップ事業から完全撤退します。運営していた東京ヴァンテアンクルーズは解散となる予定です。

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ソフトバンクG・日産・日本製鉄…巨額赤字が続出した3月期決算

ソフトバンクG・日産・日本製鉄…巨額赤字が続出した3月期決算

上場企業の3月期決算は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、業績に急ブレーキがかかった。そうした中、目立つのが巨額赤字への転落だ。ソフトバンクグループの9615億円を筆頭に、日産自動車、日本製鉄など1000億円を超える最終赤字は7社に及ぶ。

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品不足解消したのに、買えない「マスク」が続々 人気の理由は

品不足解消したのに、買えない「マスク」が続々 人気の理由は

日本各地で気温が30度Cを超える真夏日となる中、これまで使っていたマスクでは蒸れて息苦しさを感じる人は少なくないはず。こうした消費者のニーズを踏まえて、呼吸が楽で着けた時にひんやりと感じる機能性マスクを投入する企業が相次いでいる。

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