半導体不足でも増産!米テスラがとった驚愕の「AD調達」とは?

※この記事は公開から1年以上経っています。
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柔軟な調達戦略で増産を続けるテスラのイーロン・マスクCEO(Photo By Reuters)

弱小メーカーだからこそ実現したAD調達

自動車メーカーにとっては、この開発が難しいのだ。ところがテスラは、それをやってのけたのである。実はテスラにとって、こうした半導体のファームウエアづくりは「お手の物」だった。なぜならテスラは、平常時でも自前でファームウエアを開発するしかなかったからだ。

通常、自動車用の半導体とファームウエアはセットで提供される。つまり、自動車メーカーごとの「オーダーメード」の専用品なのだ。が、専用品となると、ある程度まとまった数でなければ供給してもらえない...

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