【企業ピックアップ】日本取引所グループ

毎月気になる企業をピックアップし、その企業の占星術的な視点からポイントをお伝えしています。

今回は日本取引所グループ(JPX)をピックアップ企業として選びました。

JPXは2013年、東京証券取引所グループと大阪証券取引所(現大阪取引所)が経営統合して発足しました。現在、東京証券取引所や大阪取引所、東京商品取引所などを傘下に持ち、日本の金融・証券市場の中核を担う企業です。

このうち、東京商品取引所は10月1日付でJPXグループ入りしたばかりです。JPXは約55億円を投じて、TOB株式公開買い付け)を実施して子会社化したのです。

東京商品取引所(東京・日本橋堀留町)

「総合取引所」構想、12年越しで実現にこぎつける

政府が欧米に伍して、証券と商品を一体で取り扱う「総合取引所」構想を打ち上げたのが2007年。曲折を経て、12年越しにようやく実現の運びとなりました。2020年7月から証券と商品のワンストップ取引が可能になります。

さらに、株価指数先物などデリバティブ(金融派生商品)の祝日取引についての検討も始まっています。欧米に比べて格段に多い日本の祝日にも売買の場を提供することが狙いです。

将来構想として別の国内取引所との統合案も取りざたされているようです。FX(外国為替証拠金)取引などを扱っている東京金融取引所です。

新展開を見せるJPXの今後はどのような展開になっていくのかを西洋占星術の視点からチェックすることで、通常では見ることができない発見や気づきをみていきたいと思います。

新しい可能性に喜びを見いだす傾向

まずはJPXという会社の傾向を占星術でみてみようと思います。

同社の根本的な方針は「総合取引所」の実現であり、そのための施策が今回の東京商品取引所の買収につながっています。

このような数ある取引所を一手に集めて総合力を発揮する星座は「蠍座」になります。

JPXのホロスコープをみると、蠍座の10度という場所に土星を置いているのが特徴的で、これはバラバラだったモノを1つにまとめることを強調した度数なのです。

まさに総合取引所を実現するために生まれたような企業であり、困難とされてきた取引所の一体化も同社のホロスコープを見る限り、不可能ではない印象を受けます。

また、企業の発展力を表す太陽のそばに、カリスマ性を意味する冥王星があるので、どのような難題であっても徹底した実現力で解決してしまう力を持っていることが分かりますし、他社に対しての高い影響力の強さもうかがえます。

日本の金融・証券市場の中核を担う企業ですから、このくらいの力強さがホロスコープからにじみ出ていないと困るのですが、かなり頼りになる存在感を感じさせるホロスコープであることが分かります。

また、企業としてのこれまでの伝統を重要視しながらも、新しい可能性を見いだすことに喜びを感じる傾向もありますし、海外での金融関係の縁も強い星配置になっているので、好印象です。

あえて不安点をあげるならば、取引所内で働く社員は企業に対して不満を持つ傾向が強いようで、同社に対する忠誠心以上にワガママさが前面に出る印象のホロスコープになっています。

問題が起きるとすれば外からより内から・・・という傾向にもアンテナを立てておきたいポイントと言えるでしょう。

JPXの中核、東京証券取引所(東京・日本橋兜町)

勝負はこの2~3年

では次に、日本取引所グループの今後の流れを見てみようと思います。

実は2019年に入ってから企業としての発展力が向上している印象があり、特にキャッシュフローの点において有利な星配置になっています。そして2019年12月頃からは、企業の発展力にブースト(増幅)がかかる状態になりそうです。

これは12年に一度のボーナス的なチャンスを意味しますので、同社にとっては期待の持てる状況になるでしょう。これまで鬼門とされてきた取引時間の拡大案も、この星の配置を見る限り好結果になるのではないかと予想出来ます。

このチャンスは木星という天体がもたらす恩恵ですが、これがいつまで続くかというと、2020年12月頃まで。特に2020年初旬は強い木星の影響を受けやすいので、期待が持てます。

また東京商品取引所の次の買収案件は、2020年5月頃に持ち上がる可能性があります。

この影響は2022年5月頃まで続きますので、この2年間の間に急速に伸展があるのではないかと予想出来ます。2022年頃には国際的な活躍も期待できそうな星配置でもあります。

このように総合的にみてこれから日本取引所グループはかなり活躍の可能性を秘めた企業であることが分かります。

逆に、勝負はこの2〜3年の間と言うことになりますし、ここで大きな発展が難しいようですと、次のチャンスはかなり先・・・と言うことになりそうです。

※次回の公開予定は12月25日です。