緑茶飲料「お~いお茶」を手がける伊藤園にM&Aが近づいているようだ。同社は2015年以来、M&Aから遠ざかっているが、今後およそ5年間でM&Aなどに300億円を投じる計画を持つ。
TOPPANホールディングスが、アニメやマンガなどの日本発コンテンツ事業の次に選んだのは、SNS(インターネット上のコミュニティサイト)やEC(電子商取引)などのネットビジネスだった。
朝日放送グループホールディングスは2020年と2022年にアニメ関連企業2社を買収した。M&Aに踏み切った背景には何があったのか。さらに今後はどのような展開を考えているのか。石崎豪朗ビジネス開発局長にM&A戦略をお聞きした。
総合通販大手のベルーナがM&Aをコンスタントに積み上げている。目的は既存の事業の深化と拡張、そして新規領域の取り込みだ。足元の業績はコロナ禍による巣ごもり需要の反動減で踊り場にあるが、アフターコロナの到来を受け、次の一手をどう打つのか。
飛ぶ鳥を落とす勢いだったインターネット衣料通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZOの急成長にストップがかかった。アパレルECビジネスが「地殻変動」を迎えている証拠だ。果たしてアパレルで生き残るのはどこか?専門家に聞く。
世界最大のEC(電子商取引)プラットフォームを提供する中国のアリババ社。年間流通総額は50兆円と楽天の約20倍で、米小売り最大手のウォルマートを上回る。世界一を達成したアリババ創業者で会長のジャックマーは次にどんな世界をめざしているのだろうか。
最近、TenMarksを買収したことでEdtechに進出か、と話題になったAmazon。ますます巨大化して生活の大部分に浸透し始めている。Amazonが買ってきた企業を見ると、今後どんな分野に力を入れていきそうか見えたりするのかも。そんなことをふと思ったのでまとめてみた。