積水化学工業は、管路の更生事業を手がけるドイツのChevalier Pipe Technologies GmbH(シーダー=シュヴァーレンベルク市。2007年度は売上高約108億円を見込む)の持分75%を取得し、子会社化することを発表した。持分取得後は、Seksui CPT GmbHに社名を変更する。

Chevalier Pipe Technologiesは、欧州を中心に豪州や中東など広範囲に事業拠点があり、積水化学にはない圧力管工法など豊富な工法バリエーションを持つ。管路調査や診断から施工までを展開することで競合他社との差別化を図っている。積水化学工業は同社を傘下に収めることで、欧州における事業基盤を確立し、2010年には同分野において欧州で200億円、全世界で500億円の売上高を目指す。

取得価額は非公表。取得予定日は2008年7月末日。