【2022年】4月公開映画のおススメ作品5選

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4月に入ると、「春休みとGW」という稼ぎ時に向けてメジャー作品や話題作が相次いで公開されます。特に今年の4月は公開日となる金曜日が5日あることから、公開本数自体も多く、大ヒットが予想される作品も多く含まれています。シリーズの前作や関連作の興行収入から見ると、興行収入50億円を突破する大ヒット作品も出てきそうな勢いです。

今回は、ヒット作となりそうな5作品を公開日順にご紹介します。

4月1日金曜日公開予定『モービウス』

モービウス
©2022 CTMG. © & TM 2022 MARVEL. All Rights Reserved.

興行収入40億円を突破してコロナ禍以降、最大のヒット洋画となった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や『ヴェノム』シリーズと世界観を共有する新たなダークヒーロー“モービウス”の姿を描くアクション映画。

主演はアカデミー賞俳優のジャレッド・レト。血液系の疾患を抱えながらも天才的な手腕を発揮する医師を演じています。『スパイダーマン:ホームカミング』に登場したマイケル・キートン演じるヴィランのバルチャーが再登場しています。


4月8日金曜日公開予定『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』

ファンタスティック・ビースト ダンブルドアの秘密
©2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

『ハリー・ポッター』シリーズから始まるJ・K・ローリングの“魔法ワールド”11作目が映画化されました。『ハリー・ポッター』シリーズでも重要な役どころとなったダンブルドア(=ジュード・ロウ)と主役のニュート(=エディ・レッドメイン)が邪悪な魔法使いグリンデルバルドに対抗するチームを結成します。本作で史上最悪の魔法使いグリンデルバルド役はジョニー・デップから北欧の至宝マッツ・ミケルセンにバトンタッチしています。

©2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
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4月15日金曜日公開予定『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』

名探偵コナン ハロウィンの花嫁
©2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

毎年恒例の4月公開で大ヒットを記録し続ける『名探偵コナン』の劇場版長編作品の25作目。今回は人気キャラクターの安室透(=古谷零)がキーパーソンとなります。

前回、安室透がメインゲストキャラクターを務めた2018年の『名探偵コナン ゼロの執行人』は興行収入91.8億円の大ヒットを記録しています。2019年の『名探偵コナン 紺青の拳』も93.7億円を記録しました。

その後はコロナ禍もあって数字を落としましたが、今年は大台の100億円が狙える位置にあります。


4月22日金曜日公開予定『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』

クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2022

1992年のアニメ放送開始から30周年となる「クレヨンしんちゃん」の劇場版30作目。おなじみのギャグを満載しながら繰り広げられる忍者アクションと、しんのすけの出生にまつわる謎をテーマにした物語が展開します。

“映画”のクレヨンしんちゃんは大人が見ても見ごたえたっぷりというのは映画ファンの間で知られていますが、本作ものその系譜の一本になりそうです。ゲスト声優に朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の主演で話題の川栄李奈が登板しています。


4月29日金曜日公開予定『劇場版ラジエーションハウス』

劇場版ラジエーションハウス
©2022横幕智裕・モリタイシ/集英社・映画「ラジエーションハウス」製作委員会

窪田正孝主演でフジテレビの月9枠で2シーズン放映された同題ドラマの劇場版。ドラマシリーズは放射線技師という医療の裏方の活躍に焦点を当て、新たな医療エンタテインメントとして高視聴率を記録しました。

今回は主人公・唯織が思いを寄せる杏(=本田翼)が孤島で拡がる未知の感染症に立ち向かうというストーリー。

同じフジテレビ月9枠の医療ドラマを映画化した2018年の『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が興行収入が93億円という大ヒットを記録しています。この再現となれば、月9もまた盛り上がることでしょう。


このほかにも重松清のベストセラーを映画化した『とんび』や、柴咲コウ、神木隆之介ら豪華キャストが集結した『ホリックxxxHOLiC』、話題となったドラマを映画化した『チェリまほ~THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』などが4月に公開される予定です。

文:村松 健太郎(映像文筆家)

村松 健太郎 (むらまつ・けんたろう)

2002年から映画館勤務で業界入り。2016年頃から映画文筆家として活動を開始。脳梗塞を患ったために杖片手に試写室や映画会社を行ったり来たりしています。映画祭の審査員やインディーズ映画の宣伝などもしていますが、興行出身ということもあって、少しでも多くの人の足が劇場に向かってほしいと願う日々です。年間300本の新作とそれ以上の過去関連作を見て回っています。 

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