半導体のトップメーカー 売上高は6兆円

Intel(インテル;米国)は、世界第一位の半導体メーカーであり、1968年にアメリカで設立された企業である。直近の連結売上高は、59,387百万米ドル(約6兆7,485億円)、営業利益12,874百万米ドル(約1兆4,630億円)、当期純利益10,316百万米ドル(約1兆1723億円)の実績を出している。(2016/12期)

半導体業界は業界再編の真っ只中にある。業績や利益率のアップダウンが激しい特徴があるものの、売上規模ではインテルが長年首位を保っている。1971年にインテルが世界初のマイクロプロセッサーを開発して以降、集積回路をコンパクトにまとめることが可能になり、今日のコンピュータ向けCPU/MPU市場は、インテルが中心となっている。

2015年における世界半導体メーカー売上高トップランキングは、1位がインテル(世界シェア:15.9%)、2位がサムスン電子(同11.8%)、3位がクアルコム(同4.5%)である。メモリーチップを得意としていたサムスン電子は、ロジックチップに主軸を移しインテルを猛追、シェアを拡大している(Gartner調べ)。

世界の半導体メーカー売上高ランキング

売上高(百万米ドル) 円換算
1位 インテル(米) 53,996 6.1兆円
2位 サムスン電子(韓) 40,143 4.5兆円
3位 クアルコム(米) 15,351 1.7兆円
4位 SKハイニックス(韓) 14,267 1.6兆円
5位 新・ブロードコム(米)* 13,149 1.5兆円
6位 マイクロン・テクノロジー(米) 12,585 1.4兆円
7位 テキサス・インスツルメンツ(米) 11,776 1.3兆円
8位 東芝(日) 10,051 1.1兆円
9位 NXPセミコンダクターズ(オランダ) 9,170 1兆円
10位 MediaTek(台湾) 8,697 9883億円

*アバゴ・テクノロジーがブロードコムを370億ドル(約4兆6千億円)で買収。社名は「ブロードコム」とした。

出典: Gartner (January 2017)を基に編集部作成