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買収傾向でみえたサムスン電子の今後 過去3年間の買収まとめ

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韓国経済をけん引するサムスン電子

Galaxy Note7(ギャラクシーノート7)で発火事故が相次ぎ、話題となったサムスン電子。総損失は7兆ウォン(6,818億円)を超えるとされている。とはいえ韓国の看板企業のひとつであることに変わりはない。韓国最大の総合家電メーカーであり、昨年度の売上高は4年連続200兆ウォン超(約19.5兆円)とまさしく韓国経済を支えている。

サムスン電子は2010年頃までM&Aにはあまり積極的ではなかったようだが、最近では加速傾向にあるようだ。買収対象事業も半導体関連事業や医療機器から、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)に関心が移っている。

音声アシスタント機能のVivを買収

特徴的なのは、2016年のViv Labs Inc.の買収だろうか。かねてからグーグルやFacebookからも買収の声がかかっていると噂されていたが、サムスン電子が買収した(買収額は非公表)。ちなみにApple(アップル)が2010年に同業のSiriを買収した際は2億ドル(200億円)であったと報じられている。

Vivは音声アシスタント機能Siri(シリ)の産みの親であるDag Kittlaus氏、Adam Cheyer氏、Chris Brigham氏の3名によって創業され、その性能はSiriを上回るものとの評判だ。音声認識を行い分析した結果、それぞれの情報をアプリやサービスと連携させるAI機能を持つ。iPhoneにSiri搭載が搭載されているように、Galaxyや次世代テレビにVivが搭載されるだろう。

海外でのM&A事情

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