意外と大事!合格するための「精神論」|公認会計士になるための勉強法(12)
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は精神論のアドバイスを。
細田 聖子
| 2018/11/10
2018.11.10
筆者が本当に、「勉強だけ」をしたのは、12月の短答式試験に不合格となってから、翌年の8月の論文式試験に合格するまでの、約8ヶ月間であったと記憶している。
受験勉強を始めた当初は、会社員であり、会社員を退職してからは、ずっとアルバイトもしていた。
勉強漬けだったのが、8か月という短期間だったので、精神的に辛くなることは多くはなかったが、「辛くなったらどうするか」を考えたり、また、「試験が終わったたら何をするか」を考えたりしていた。
私は社会人になってから会計士試験を目指したこともあり、合格後に会計士としてどんな仕事をしたいかは、かなりはっきり決まっていた。そのため、常に「合格後の自分をカラーで想像」していた。
文:細田 聖子(公認会計士・税理士)
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は精神論のアドバイスを。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は筆者が苦手としていた「管理会計」の勉強法をアドバイスする。
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