【公認会計士監修】事業譲渡(じぎょうじょうと)|手法解説
「事業譲渡」は、M&Aでよく使われる代表的な手法です。必要な資産のみを譲り受けることが出来るのが、最大のメリットです。
M&A Online
| 2018/12/26
2018.12.26
メリット
・スケールメリットを享受できる
・会社が保有する契約関係や取引口座をそのまま引き継ぐことができる
デメリット
・簿外負債などのリスクも引き継ぐことになる
一時話題になった「三角合併」については、こちらの記事をお読みください
合併と株式交換の相違点は、B社がA社株式を取得する点については同じである一方、A社株式の対価として、A社株主に現金を渡すのが合併、B社株式を渡す...
「事業譲渡」は、M&Aでよく使われる代表的な手法です。必要な資産のみを譲り受けることが出来るのが、最大のメリットです。
会社の売却を検討し始めたら、まずは買い手の見方を理解することから始めましょう。「売れる会社」になるための第一歩です。