ケータイショップの撤退が止まらない。ITコンサルティング会社のエムシーエイ(東京都千代田区)の調査によると、2023年2月の携帯電話4キャリアが展開するキャリアショップ(サブブランドのワイモバイル、UQ mobileの店舗を含む)は、7794店舗で2022年8月の7978店から半年間で184店(2.3%)減少した。店舗の減少で利用者はウェブでの手続きへシフトせざるを得ない状況で、高齢者だけではない「契約弱者」への影響が懸念される...
大手スポーツ用品メーカーのアシックスとミズノがそろって売上高と営業利益が過去最高益を更新した。両社では今期の業績予想でも2期連続の過去最高を見込んでおり、コロナ禍から完全復活を果たした格好だ。
中華料理店「餃子の王将」をチェーン展開する王将フードサービスと、中華料理店「日高屋」を運営するハイデイ日高がそろって復調の兆しを見せている。両社に対する消費者の支持は本物だろうか。
国内小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスとイオンの業績の差が鮮明になってきた。セブン&アイが期中に業績予想を3度上方修正したことから、大きな差となって着地したのだ。