トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >攻勢に転じた「ビックカメラ」次の買収ターゲットはどこ

攻勢に転じた「ビックカメラ」次の買収ターゲットはどこ

alt
ビックカメラの店舗(都内)

ビックカメラ<3048>が今年2度目の企業買収に踏み切った。2021年12月以来約2年ぶりとなる企業買収を2023年10月に実施し、わずか2カ月ほどで新たなM&Aを決めたのだ。

同社は、ここ10年ほどの間は1-3年に1度のペースで企業や事業を取得しており、適時開示情報では1年に2社の買収は、これまでは無かった。

2023年10月に発表した中期経営ビジョンによると、グループ力を結集した新たなビジネスモデルを構築し「グループ経営資源の最適化による企業価値の極大化」を目指すとしている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

ソフトバンクG、ChatGPTを展開するオープンAIと提携も視野に

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2023/9/22
2023.09.22