観葉植物のレンタル大手ユニバーサル園芸社<6061>が、この1年3カ月ほどの間に8度の買収に踏み切った。
同社は新型コロナウイス感染症の拡大でオフィス向けレンタル植物事業が縮小したものの、テレワークや外出自粛による通販、園芸雑貨店での個人向け需要が高まった結果、コロナ禍によるマイナス影響をほとんど受けていない。
業績が好調なことからコロナ禍後の事業拡大にカジを切った格好で、2022年2件、2023年6件とハイペースの企業買収や事業譲受を実施している。2024年もこのペースは続くのだろうか...
2023年9月に北海道で半導体工場を着工した国産半導体新会社のラピダス。国も全面支援しており、国策会社としての側面も持つ。2027年には回路線幅2ナノメートルという最先端半導体の量産開始を目指す。課題は5兆円もの設備投資資金だ。その筋道は?
ストライクは、事業会社とスタートアップの資本提携時に活用可能なオープンイノベーション促進税制について、制度制定の背景と狙いなどを解説するセミナーを東京都内で開いた。経済産業省経済産業政策局産業創造課の加藤隆一課長補佐が、税制面から解説した。
回転ずし業界にもSDGs(持続可能な開発目標)の波が広がってきた。「くら寿司」を展開するくら寿司は2023年10月5日に、和歌山県と包括連携協定を結び、ハマチの養殖技術の開発や、出張授業「お寿司で学ぶSDGs」などで協力する。
2023年度下期入りの10月に合わせて、社名変更する上場企業は14社を数える。その顔ぶれには印刷最大手で120年を超える業歴を誇る凸版印刷、ヤフーとLINEを傘下に持つZホールディングスなどのビッグネームも含まれる。