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東洋建設をめぐる「買収」戦が新局面に、任天堂創業家がTOB価格引き上げ

※この記事は公開から1年以上経っています。
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取締役会でYFOの影響力が強まった東洋建設

海洋土木大手の東洋建設と任天堂創業家の資産運用会社「ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス(YFO)」の1年半にわたる買収の攻防戦が新局面を迎えた。

TOB価格を1255円に引き上げ

東洋建設は26日、YFOからTOB(株式公開買い付け)価格を1255円に引き上げる提案を受け取ったと発表した。YFOはこれまで1株当たり1000円を提案していた。東洋建設は27日に開く取締役会で提案内容について初期的な対応を協議し、公表するとしている...

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