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【宝ホールディングス】海外企業の買収で世界に日本酒や日本食を拡大

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宝焼酎ピュアパック

新型コロナの検査試薬で大ブレに

宝ホールディングスは1842年に京都の伏見で日本酒の生産を始めたのが始まり。その後、焼酎やみりんを製造し事業の基盤を作ったあと、数多くのM&Aで業容を拡大していった。

同社の沿革によると、1926年に帝国酒造の合併を皮切りに、3年後の1929年には東京と広島の酒造会社を合併、さらに5年後の1934年にはワインメーカーなども買収した。

しばらく間が空いて2013年に英国の日本食材卸会社を子会社化した後は、再びM&Aを活発化...

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