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「サーチファンド白書」と「サーチファンド誕生の日」が初お目見え

「サーチファンド白書」と「サーチファンド誕生の日」が初お目見え

サーチファンドのGrowthix Investment(東京都中央区)は、「サーチファンド白書2022年度」版をまとめるとともに、4月1日を「サーチファンド誕生の日」として申請し、日本記念日協会がこれを認定した。

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コロナ後の米国企業で社員の管理強化進む 日本企業はどうなる?

コロナ後の米国企業で社員の管理強化進む 日本企業はどうなる?

米企業で再び「モーレツ社員」を求める傾向が強まっている。ゴールドマン・サックスやメタ・プラットフォームズ 、 ボーイングなどで、一時は鳴りを潜めていた社内の相対的な業績評価で給与や昇進を決める「スタックランキング」を強化しているのだ。

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一神教と疫病とコーポレートファイナンスⅨ│間違いだらけのコーポレートガバナンス(33)

一神教と疫病とコーポレートファイナンスⅨ│間違いだらけのコーポレートガバナンス(33)

1492年にスペイン王国から追放されたユダヤ教徒たちは欧州やイスラム圏に散っていった。その後、オランダで新興宗教プロテスタントを信じる人々が、スペインからの独立という挑戦を試みる。そこに宗教と商業の寛容を求めるユダヤ教徒たちが集まってくる。

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ステーキの「ペッパーフード」が5期ぶりに営業黒字に「アトム」も3期ぶり

ステーキの「ペッパーフード」が5期ぶりに営業黒字に「アトム」も3期ぶり

ステーキ店「ステーキ宮」などを運営するアトム<7412>と、立ち食いのステーキ店「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービス<3053>の両社が、そろって営業損益が黒字転換する見込みだ。

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解任されたフジテック内山前会長、オアシスに損害賠償訴訟を提起へ

解任されたフジテック内山前会長、オアシスに損害賠償訴訟を提起へ

フジテックの内山高一会長は28日、投資ファンドのオアシス・マネジメントと同ファンドの最高投資責任者、セス・フィッシャー氏に対して、自身と家族の名誉を棄損したとして法的措置を取る意向を示した。

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小田急、「ハイアットリージェンシー東京」などをKKRに譲渡

小田急、「ハイアットリージェンシー東京」などをKKRに譲渡

小田急電鉄は23日、東京・西新宿に保有する固定資産を譲渡すると発表した。2023年3月期決算で売却益約355億円、24年3月期に同約500億円を特別利益に計上する。

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道路舗装業界のM&A、大手勢から中堅・中小クラスにも波及

道路舗装業界のM&A、大手勢から中堅・中小クラスにも波及

道路舗装業界のM&Aがここへきて中堅・中小クラスに波及している。戸田建設が2月末に系列の戸田道路(東京都中央区)を完全子会社化したのに続き、佐藤渡辺は3月31日にあすなろ道路(札幌市)を傘下に収める。

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アサヒとキリンがコロナ後の新たな成長軌道に 10月にはビールの「値下げ」も

アサヒとキリンがコロナ後の新たな成長軌道に 10月にはビールの「値下げ」も

ビールメーカー大手のアサヒグループホールディングスとキリンホールディングスの両社がコロナ後の新たな成長軌道に入ったようだ。2023年10月にはビールの酒税が引き下げられビールの販売価格が下がる見込みで、消費に弾みがつくことが予想される。

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コーポレートガバナンスを考える 政策保有株式の売却とM&A

コーポレートガバナンスを考える 政策保有株式の売却とM&A

東京証券取引所によるPBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業に対する資本効率の改善要請以降、自己株買いの実施を公表する企業が相次いでいる。大日本印刷グループは発行済み株式数の15%に当たる1,000億円が上限の自己株買いを実施する。

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関西私鉄の雄「近鉄」「阪急阪神」の業績が急回復 買収の影響も

関西私鉄の雄「近鉄」「阪急阪神」の業績が急回復 買収の影響も

路線距離国内最長の私鉄を運営する近鉄グループホールディングスと、関西私鉄大手の阪急阪神ホールディングスの2023年3月期の業績が揃って急回復する。

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2022年国内VC投資、12%増の2550億円と最高更新|ただ下期は減速

2022年国内VC投資、12%増の2550億円と最高更新|ただ下期は減速

ベンチャーエンタープライズセンター(VEC、東京都千代田区)がまとめた2022年(1~12月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は2550億円と前年を12%%上回り、2013年に現行方式で調査を開始して以来2年連続で最高を更新した。

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イナズマメソッドで成功する事業承継|編集部おすすめの1冊

イナズマメソッドで成功する事業承継|編集部おすすめの1冊

後継者不在による廃業などが起こらないように、経営のバトンを引き継ぐのに役立ててもらおうとの思いから、小規模企業知的資産経営実践研究会(東京都中小企業診断士協会三多摩支部内の組織)のメンバーが書き上げたのが本書だ。

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宅配ピザチェーン「シカゴピザ」が事業停止 負債総額は約15億円

宅配ピザチェーン「シカゴピザ」が事業停止 負債総額は約15億円

シカゴピザ(大阪府茨木市)は3月14日、事業を停止し、破産手続きを片岡牧弁護士(堂島法律事務所、大阪市中央区)に一任した。負債総額は債権者約200名に対して約15億円。

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クレディ・スイス経営危機の発端となった「アルケゴス」と「ファミリーオフィス」

クレディ・スイス経営危機の発端となった「アルケゴス」と「ファミリーオフィス」

クレディ・スイスの経営破綻を回避するため、UBSが買収するようです。今回はクレディ・スイス経営危機の発端となったアルケゴス・ショックや日本でも注目を集めるファミリーオフィスについて詳しく解説します。

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(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 2023年3月20日〜3月24日

(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 2023年3月20日〜3月24日

3月20日から3月24日までのM&Aニュースをまとめました 【詳細はこちら】https://maonline.jp/news/summary20230325

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公開初週2位発進で興行収入はどうなる?『シン・仮面ライダー』

公開初週2位発進で興行収入はどうなる?『シン・仮面ライダー』

東宝・カラー・円谷プロ・東映の4社が立ち上げたプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」4作品目の『シン・仮面ライダー』が公開となりました。興行3日間の観客動員は34.5万人、興行収入5.4億円とまずまずの出だしとなりました。

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「あみやき亭」が攻勢に「焼肉きんぐ」との競争の行方は

「あみやき亭」が攻勢に「焼肉きんぐ」との競争の行方は

コロナ禍からの回復に力強さを欠いていた焼き肉チェーン店のあみやき亭が攻勢に転じた。同社は4年ぶりに企業買収に踏み切り、焼肉やホルモン焼き、焼鳥事業を拡大する。

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「1株4620円」で、東芝のTOBは成立するか?

「1株4620円」で、東芝のTOBは成立するか?

東芝が日本産業パートナーズによる買収提案を受け入れ、上場廃止することを取締役会で決議した。7月下旬頃に株式公開買い付け(TOB)を実施する。TOB価格は1株4620円で、買収額は2兆円となる。果たして、この価格でTOBは成立するのだろうか?

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【筑波銀行・東日本銀行】茨城出身のユニークな2行|ご当地銀行の合従連衡史

【筑波銀行・東日本銀行】茨城出身のユニークな2行|ご当地銀行の合従連衡史

茨城県のトップ地銀は常陽銀行だが、他の第二地銀もユニークなM&Aの歴史を持っている。そんな茨城県出身の2行を見ていく。

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家系ラーメン「町田商店」のギフトが業績絶好調、山岡家を超える勢いへ

家系ラーメン「町田商店」のギフトが業績絶好調、山岡家を超える勢いへ

家系ラーメン「町田商店」を運営するギフトホールディングスの業績が好調です。2023年10月期第1四半期の売上高は前期比30.5%増の52億600万円、営業利益は同13.6%増の5億3,300万円でした。コロナ禍をものともせず、急成長しています。

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「脱コロナ」が進むのに過去最多の「コロナ倒産」、なぜだ?

「脱コロナ」が進むのに過去最多の「コロナ倒産」、なぜだ?

5月8日の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の「5類感染症」移行に先駆け、マスク着用要請の緩和など「脱コロナ」に向けた正常化の動きが広がってきた。ところがコロナ禍が収束しているにもかからわらず、コロナ関連倒産はむしろ加速している。

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中小企業庁のM&A支援登録機関3117件、初の3000件台に

中小企業庁のM&A支援登録機関3117件、初の3000件台に

中小企業庁が公募した2022年度のM&A支援登録機関が過去最多の3117件に達した。3000件を超えたのは初めて。M&A支援機関登録制度は、2021年4月に経済産業省が策定した「中小M&A推進計画」に基づき、同年8月に運用開始した。

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【ナカノフドー建設】土木事業を拡大へ、およそ20年ぶりにM&A発動

【ナカノフドー建設】土木事業を拡大へ、およそ20年ぶりにM&A発動

中堅ゼネコン(総合建設会社)のナカノフドー建設はその社名が示すように、2つの建設会社の流れをくむ。旧ナカノコーポレーションが旧不動建設の建築事業を買収し、ナカノフドー建設として再出発したのは2004年。以来、M&Aとは無縁だった同社だが、今年、ほぼ20年ぶりに企業買収に踏み切った。

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カー用品の「オートバックス」「イエローハット」ともに業績上振れか

カー用品の「オートバックス」「イエローハット」ともに業績上振れか

カー用品チェーン大手のオートバックスセブンとイエローハットの2023年3月期の業績が当初予想よりも上振れしそうだ。カー用品事業はコロナ禍前の状況に取り戻しつつある。

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【M&A税務】令和5年度税制改正法案が国会に提出

【M&A税務】令和5年度税制改正法案が国会に提出

2月3日、令和5年度税制改正法案(所得税法等の一部を改正する法律)が国会に提出されました。今回の改正法案において、株式交付親会社が法人税法2条10号の同族会社に該当する場合は、譲渡した株式交付子会社の株式の譲渡損益課税繰延措置が利用できなくなりました。

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