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地図の「ゼンリン」7年ぶりのM&A 地形などの3次元データで事業拡大

地図の「ゼンリン」7年ぶりのM&A 地形などの3次元データで事業拡大

地図情報最大手のゼンリンは2024年4月に、地形などの3次元データをオンライン上で処理、解析できる建設、土木、測量現場向けのクラウド型ソフトウエアを手がけるローカスブルーを子会社化した。

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「同意なき買収」 ブラザー・AZ-COM丸和の誤算は?

「同意なき買収」 ブラザー・AZ-COM丸和の誤算は?

今年、買収先の同意を得ないまま、TOBを提案するケースが2件起きている。提案したのはブラザー工業とAZ‐COM丸和ホールディングス。前年も同様のケースが2件あったが、いずれも買収は成功。ところが今年は一転、2件そろって旗色が悪いのが実情だ。

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「大和ハウス」がCVCファンド投資を本格化 新たな事業の創出目指す

「大和ハウス」がCVCファンド投資を本格化 新たな事業の創出目指す

大和ハウス工業のCVC投資が本格化してきた。空間データを活用するサービスを提供しているスペースリーと、解体工事専門会社と施主をつなぐプラットフォームを手がけるクラッソーネに相次いで投資した。

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岸田総理の地元 広島県での23年度M&A、件数増も金額は不振

岸田総理の地元 広島県での23年度M&A、件数増も金額は不振

スタートアップM&Aを活用したオープンイノベーションなどの「新しい資本主義」を掲げる岸田首相。そのお膝元である広島県での2023年度のM&A概況は、件数こそ3年連続で伸びたものの、取引総額は大幅な減少となった。なぜ矛盾する状況に陥ったのか?

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第4回 パーソナルデータ利活用の専門家が考える信頼性の高いデータビジネスとは

第4回 パーソナルデータ利活用の専門家が考える信頼性の高いデータビジネスとは

データ利活用のビジネスにおいては、マーケティングリサーチも重要な一角を占めているといえます。株式会社マクロミルは、高品質かつスピーディな市場調査を提供していることで知られるリサーチ業界のリーディングカンパニーですが、同社で新規事業準備室長を務める原田俊氏を迎え、近くローンチされる「企業のファーストパーティデータ支援サービス」について、彼の考える企業におけるパーソナルデータの取り扱い、調査業界の今後について話を伺いました。(聞き手:編集部 毛利俊介)

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四国のM&A件数は過去5年で最少、それでも取引総額トップの理由

四国のM&A件数は過去5年で最少、それでも取引総額トップの理由

2023年度の四国地方におけるM&Aは件数が前年比8件減の12件と、2019年度以降では最も少なかった。一方、取引総額は同8.5倍の1213億円と急増し、過去5年間で唯一1000億円超を達成することに。なぜ、このような事態が起こったのか?

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「牟呂発電所」電力王が取り組んだ産業振興の礎|産業遺産のM&A

「牟呂発電所」電力王が取り組んだ産業振興の礎|産業遺産のM&A

電力王といわれた福澤桃介が経営した企業の一つ、豊橋電気。その遺構などが豊橋市周辺・東三河には多く残り、中部電力をはじめ中部地方の電気・電力業界の基礎を築いた道のりを垣間見ることができる。

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ガザ紛争で「四面楚歌」のイスラエルへの投資は安全か? 齊藤貢元駐イラン大使

ガザ紛争で「四面楚歌」のイスラエルへの投資は安全か? 齊藤貢元駐イラン大使

ハマスとイスラエルとの戦闘開始から7カ月が経過した。当初は国際世論も先制攻撃されたイスラエルに同情的だったが、パレスチナ側の死者が子供を含む約3万5000人に達し非難の声が上がっている。こうした中、イスラエル企業への投資は安全なのだろうか?

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【マルホ】積極的な業務提携とM&Aで成長した老舗皮膚薬メーカー

【マルホ】積極的な業務提携とM&Aで成長した老舗皮膚薬メーカー

医療費削減の流れを受けて、厚生労働省が患者負担額を引き上げることになった医薬品がある。皮膚薬の「ヒルロイド」がそれ。この薬を製造・販売しているのがマルホ(大阪市)だ。1915年創業の「百年企業」だが巧みな業務提携とM&Aで成長を続けている。

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「日揮」英国のベンチャーキャピタルに出資 水素やアンモニアで海外企業と協業へ

「日揮」英国のベンチャーキャピタルに出資 水素やアンモニアで海外企業と協業へ

日揮ホールディングスは、脱炭素などの分野で先進的な技術を持つベンチャー企業などに投資する英国のベンチャーキャピタルAP Venturesが運用する「AP Ventures Fund Ⅲ」に出資した。

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川崎ブレイブサンダースが3年ぶり2回目のB1王座奪還

川崎ブレイブサンダースが3年ぶり2回目のB1王座奪還

Bリーグの各チームをコート上での勝敗ではなく、マーケティングや経営効率、経営戦略、そして財務状況の4つの観点から評価し、そのポイントによってCup Winnerを決めるのが「Bリーグマネジメントカップ(以下、BMC)」です。本稿ではB1部門の分析レポートをお届けします。※当記事はBリーグ マネジメントカップ2023調査レポートに掲載した内容を一部改訂して転載しています。

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M&A Onlineリニューアルのお知らせ キャンペーンも展開

M&A Onlineリニューアルのお知らせ キャンペーンも展開

M&A Onlineは5月9日にリニューアルしました。M&Aが広く認知された今、コンテンツの在り方を見直し、M&Aを深く知り、活用していただくために、一歩踏み込んだ記事を提供。目的の記事がすぐに探せるよう、デザインも刷新しています。

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香港オアシス・ストラテジックキャピタル・旧村上系…物言う株主の動きを点検!

香港オアシス・ストラテジックキャピタル・旧村上系…物言う株主の動きを点検!

物言う株主(アクティビスト)の動向から目が離せない。大量保有が判明すれば、その企業の株価に影響を与える。6月の株主総会シーズンを控え、株主還元や経営改善をどう迫るのか株主提案の行方が気になる。日本企業をめぐる物言う株主の最近の状況を点検する。

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【4月M&Aサマリー】95件、7カ月連続で前年上回る|小野薬品工業が過去最大の案件発表

【4月M&Aサマリー】95件、7カ月連続で前年上回る|小野薬品工業が過去最大の案件発表

2024年4月のM&A件数(適時開示ベース)は前年比22件増の95件となり、7カ月連続で上回った。取引金額は約3760億円の大型案件、100億円超1000億円未満の案件が8件発表されたことで前年同月の約2倍となる6829億円(前年同月は3499億円)に。1~4月の累計は410件で前年同期比56件増となり、16年ぶりに年間1000件を突破した前年を上回るハイペースでM&Aが活発に行われている。

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日本郵船、自動車部品配送のオランダ「Parts Express」を買収 さらなるM&Aに意欲

日本郵船、自動車部品配送のオランダ「Parts Express」を買収 さらなるM&Aに意欲

日本郵船が子会社の郵船ロジスティクスのオランダ法人Yusen Logistics(Benelux)を通じて、自動車部品の配送を手がけるオランダの物流会社Parts Expressを買収した。

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【小林製薬】紅麹問題で大揺れ!これからどうなる?|ビジネスパーソンのための占星術

【小林製薬】紅麹問題で大揺れ!これからどうなる?|ビジネスパーソンのための占星術

小林製薬は1886年に創業された長い歴史を持つ企業だ。医薬品と衛生雑貨の製造・販売に事業を展開。「熱さまシート」や「ブルーレット」など、生活密着型ヒット商品を生み出した。その小林製薬が紅麹問題で揺れている。同社の今後を占星術で予見すると…。

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スタートアップ育成のファンドと研究会が誕生「起業」「M&A」「ユニコーン」などを支援

スタートアップ育成のファンドと研究会が誕生「起業」「M&A」「ユニコーン」などを支援

スタートアップを育成、支援するためのファンドや研究会が新たに立ち上がった。「大学発スタートアップ等促進ファンド投資事業有限責任組合(ASAファンド)」と「スタートアップ研究会」がそれだ。

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OJTとは~OJT教育の効果的な進め方や指導方法のポイント②

OJTとは~OJT教育の効果的な進め方や指導方法のポイント②

新入社員が配属され、どのようにOJT教育していくべきか悩んでしまうことはありませんか?今回は、Z世代の特徴にも触れながら、OJT教育の基本や効果を高めるノウハウを全5回に渡ってお伝えします。本日は第2回目です。

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自然を身近に感じるセカンドホーム、国内拠点倍増目指すSANUの展望

自然を身近に感じるセカンドホーム、国内拠点倍増目指すSANUの展望

メンバーシップ制セカンドホームサービスを運営する株式会社Sanuが、金融機関からの借り入れや不動産投融資などによる70億円の資金調達を実施したことを明らかにした。

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「茅乃舎だし」の久原本家 日本酒の老舗醸造会社「伊豆本店」を子会社化

「茅乃舎だし」の久原本家 日本酒の老舗醸造会社「伊豆本店」を子会社化

「茅乃舎だし」などを販売する久原本家グループ本社(福岡県久山町)が、1717年創業の日本酒の醸造会社である伊豆本店(福岡県宗像市)の株式を取得し、子会社化した。

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予防医療を当たり前に、パーソナルドクターサービス「Wellness」が見据える健康の新常識

予防医療を当たり前に、パーソナルドクターサービス「Wellness」が見据える健康の新常識

パーソナルドクターサービスを運営する株式会社ウェルネスがシリーズAラウンドにて、第三者割当増資による2.8億円の資金調達を実施したことを明らかにした。

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「吉野家」5年ぶりの拡大路線に「ラーメン」分野で3社目を買収

「吉野家」5年ぶりの拡大路線に「ラーメン」分野で3社目を買収

牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスが、ラーメン事業の拡大に向け動き始めた。同社は2024年5月1日に、ラーメン店向けに麺やスープなどを製造する宝産業を子会社化した。

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地球から火星へ、宇宙技術で切り拓く新たな不動産市場の可能性

地球から火星へ、宇宙技術で切り拓く新たな不動産市場の可能性

Penetratorは、JAXA所定の審査を経て認定された「JAXAベンチャー企業」だ。開発する「WHERE」は、駐車場や畑などを検知し、登記データと照合して所有者を特定して不動産情報集約業務の負担を軽減するSaaSプロダクトだ。

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ECBがさらに様子見する間、ユーロ圏の信用状況は悪化

ECBがさらに様子見する間、ユーロ圏の信用状況は悪化

景気循環による経済的影響は企業にとって不可避なものです。しかし、世界および地域経済に対し長期的な見通しを持つことにより、企業は景気循環のリスクを最小化することができます。デロイトは、世界のビジネスリーダーたちに必要な、マクロ経済、トレンド、地政学的問題に関する明快な分析と考察を発信することにより企業のリスクマネジメントに貢献しています。本連載では、デロイトのエコノミストチームが昨今の世界経済ニュースやトレンドについて解説します。今回は、Deloitte Insightsに連載中のWeekly Global Economic Updateの2024年4月15日週の記事より抜粋して日本語抄訳版としてお届けします。

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「スノーピーク」ベインキャピタルが筆頭株主に「鳥貴族」の大倉忠司社長は売却 2024年4月の大量保有報告書

「スノーピーク」ベインキャピタルが筆頭株主に「鳥貴族」の大倉忠司社長は売却 2024年4月の大量保有報告書

米投資ファンドのベインキャピタル傘下の買収目的会社BCJ‐80がスノーピーク株式の88.07%(共同保有者を含む。BCJ‐80単独の保有割合は59.54%)を取得し筆頭株主になった。

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