新型コロナウイルスが、飲食店やホテル、旅行、観光業を中心に深刻な打撃を与えています。その影響は、サービス業の周辺で展開するビジネスにも広がってきました。楽天との提携で新たな一歩を踏み出したぐるなびにも波及しそうです。
殺処分寸前で保護した愛犬トッドの鳴き声が原因で、ロサンゼルスのアパートを追い出されたカメラマンのジョンと料理家のモリー夫婦は郊外に移り住んで農場を拓くことを決める。自然をこよなく愛する夫婦が夢を追う8年間を描いたドキュメンタリー映画だ。
臨時休校で退屈する子供たちに向け、多くの教育関連企業が自社の製品やサービスの無償提供に踏み切ったが、ここにきて新学期の準備に向けた動きも現れてきた。いくつか事例を拾ってみると。
不動産業のユニゾホールディングスに対し、従業員による買収(EBO)を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施中のチトセア投資(東京)は18日、1株あたりの買付価格を300円引き上げて6000円にする。価格引き上げは2月9日以来2度目。
三洋貿易は化成品と機械資材を経営の両輪とする。1947年、財閥解体政策を受け、旧三井物産神戸支店有志で旗揚げした。大手・中堅がひしめく上場商社の中で小粒の部類だが、成長戦略の軸としてM&Aのギアを上げている。
経済産業省は3月13日、大手電力会社の発電事業と送配電事業を分社化する法的分離(会社分割)を認可した。
中国は2020年3月17日に日本製インフルエンザ治療薬「アビガン」に新型コロナウイルスへの治療効果が認められ、副作用はみられなかったと発表した。日本企業が開発したアビガンとはどのような薬なのか。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、M&A契約の締結や実行にあたっても、その影響に留意することが求められます。M&A契約では、「重大な悪影響」を及ぼす事由が生じた場合、MAC条項が規定されることがあります。
田辺三菱製薬の子会社であるカナダのメディカゴが新型コロナウイルス用のワクチン開発の第一歩となるウイルス様粒子の作製に成功した。早期にワクチン開発にめどをつけたメディカゴとはどのような会社なのか。
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大が続いている。WHOによると日本は感染者数こそ814人と世界17位だが、致死率は5位に跳ね上がる。お隣りの韓国に比べると、感染者数は10分の1にもかかわらず、致死率は3.2倍を超える。なぜそうなるのか?
昔から日本では、会社や飲食店などを、親から子供へと引き継ぐ「親族内承継」が行われてきました。中小企業や小規模事業では、経営者とその家族を中心に会社や家業が営まれてきました。
2020年3月6日から保険の適用が始まった新型コロナウイルス感染の陰性、陽性を判定するPCRによる検査数がなかなか増えない。PCR検査とはどのようなものなのか。仕組みをみてみると。
日本の1次産業では自主廃業や自然消滅するケースが少なくない。ところが、最近、地方創生やUIターン機運の高まりから、農業や畜産などに挑戦する人も出ている。実際に、第三者承継を実践しているケースを紹介する。
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受けて、2020年の東京五輪の延期が現実味を帯びてきた。そうなると経済的な打撃はもちろんのこと、社会の混乱も避けられない。その象徴的な案件が東京都中央区の「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」だ。
新聞やネットなどでよく目にする「クラウドファンディング」に関する会計処理や税務処理のポイントを紹介していきます。これからクラウドファンディングでの資金調達を検討している法人や個人の方はぜひ参考にしてみてください。
3月に入り、日本企業による海外企業買収がパタリと止まっている。海外企業買収は毎月10~15件程度で推移してきたが、3月も後半入りした16日時点でわずか2件。新型コロナ感染拡大で世界的に経済活動が低下する中、M&A市場にも異変が及んだ形だ。
コーポレート・ガバナンスの重要性が指摘されて久しいが、相変わらずガバナンス不全による企業不祥事が後を絶たない。本書ではオリンパスや東芝、日産、関西電力、SUBARUといった有名企業の不祥事を引き起こした「社内事情」について詳しく伝えている。
政府は3月10日、中小企業の事業承継の円滑化などを支援する中小企業成長促進法案を閣議決定した。開会中の通常国会での成立を目指す。
弁護士&公認会計士。スペシャリスト中のスペシャリストだが、その存在は案外知られていない。両資格の持ち主だけで構成する法律事務所として2018年に発足した「弁護士法人L&A」(東京)。代表の横張清威さんに事務所の強みや今後の展開を聞いた。
「TikTok」という中国発のアプリをご存じだろうか。15秒から1分ほどの短い動画を作成・投稿でき、日本でも2017年からアプリ配信を開始。TikTokを運営する「バイトダンス(ByteDance)」の創業者で、CEOの張一鳴を紹介する。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うスポーツクラブの3月後半の対応が出そろった。臨時休業した4社のうちセントラル、ジェクサー、NASは営業再開を決めたが、メガロスは16日以降も休業を継続する。その他各社はスタジオレッスンなどの休止措置を延長。
映画『酔うと化け物になる父がつらい』は、アルコール依存症の父を持つマンガ家・菊池真理子が、毎日のように泥酔して帰ってくる父を“化け物 “と捉え、辛さを笑いに昇華することで必死に生きてきた日々を描いたコミックエッセイの実写化である。
「AKUBI」の名称で電力やインターネット接続サービスを展開するあくびコミュニケーションズが2月28日、東京地裁から破産開始決定を受けた。
猪苗代湖・沼尻温泉に所在する温泉旅館で、業歴100年を超える老舗温泉旅館の田村屋旅館が3月6日、民事再生法の適用を申請した。負債総額は約4億円。
新型コロナウイルス感染の拡大が新規上場(IPO)に深刻な打撃を与えている。株価暴落に伴い公開価格を下回るケースが続出。2020年3月には実に26銘柄の新規上場が予定されていただけに、この月に暴落が起こったのはIPO市場にとって大きな痛手だ。