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【元銀行員が語る】銀行でかつてあった壮絶パワハラとは?

※この記事は公開から1年以上経っています。
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写真はイメージです。

事例3:夜中まで数字を詰めるLINEが来る

これは実際に私が経験したことだ。当時の上司は数字が到達しないと夜中までLINEを送ってくる人だった。

今振り返るとこの上司も部長にいわれてやっていたことなので、同情する部分もあるが、LINEの内容をもし公表したら確実に今であれば問題になるものだった。

10年位前まではもはや当然だと思っていたが、やはり異常なことが銀行では行われていたのだ。

これに関しては今はほとんどないはずだが、土日休日でも上司がLINEを送ってきて数字を詰める事例はまだあるらしいので注意した方が良いかもしれない。

まとめ

今回は実際に銀行で行われていたパワハラの一例を紹介をした。いかがだろうか? かなり衝撃的な内容だと思われた方も多いのではないだろうか。

また、現在もこのようなパワハラを受けている方が銀行以外にもいるかもしれない。しかし、明らかに違法行為にあたる。もしこのような業務環境にいる方がいれば、すぐにでも告発した方が良いだろう。

文:渡辺 智(メガバンクに11年勤務。法人営業・個人営業に従事)

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