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【M&Aリブート】TDK、二次電池(充電池)メーカーに転身したきっかけは?

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2026年5月にサンプル出荷を始めたAI(人工知能)システムなど向けの高密度電源。電源は二次電池とともにTDKのエナジー応用製品に含まれる(TDKのニュースリリースより)

TDK<6762>は、HDD(ハードディスク駆動装置)用磁気ヘッド、高周波部品などの電子部品や、カセットテープ、DVDなどの記録メディアを手がけるメーカーから、二次電池(充電して繰り返し使える電池)を中核とする企業に転身した。

そのきっかけとなったのは、2005年の香港のリチウムポリマー電池メーカーAmperex Technology Limited(ATL)の買収だった。

この買収を起点に、2005年3月期に売上高の35.7%を占めていた記録デバイス(HDD用磁気ヘッドなど)は主力から外れ、2026年3月期にはエナジー応用製品(二次電池と電源)が54.7%を占める最大部門となった...

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