第四銀行の最近のM&Aで興味を引くのは、2010年代前半、「雪国まいたけ」をめぐる対応。当時、新潟経済界は雪国まいたけの動向に注視していた。東証2部上場だった雪国まいたけは有価証券報告書に虚偽記載をしたとして、2014年に、金融庁から2250万円の課徴金の納付を命じられた。
金融庁によると、「取得を断念した土地の取得費用として支出した金額について、本来は全額損失処理すべきであったところ、建設仮勘定として資産計上し続け、その後に取得した別の土地の取得費用であることとして合算することにより、損失計上を回避し、土地を過大に計上するなどしていた」という...