クラフトハインツがユニリーバに買収提案。3G動く

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ユニリーバは世界中で400以上のブランドを展開している

アルトリアはアメリカ中心にタバコ製造を行う企業ですが、世界販売を担当するフィリップ・モリスをスピンオフしました。タバコだけではなくクラフトフーズも元々はアルトリア傘下でした。ほかにはインスタントコーヒーのマキシム、ナビスコも傘下でした。

もしユニリーバの買収が成功した場合、食品・日用品のコングロマリットを目指すのか、それとも再編後に食品と日用品を分社化するなどの考えがあるのでしょうか。または今回の買収提案で株価が下がった(意図的に下げた?)モンデリーズやほかの食品企業にターゲットを変更するのか。

今回の買収提案がどのような結果になるのか注目です。(次回へ続く)

前回の記事はこちら バフェットとタッグを組んだ3Gキャピタルの次なる獲物は

本記事は、「MoneY wave」より転載しております。
原文を読みたい方は、こちらをどうぞ


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