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日産・三菱自動車の資本提携から10年、その成果と現在地、これからの両社の関係は?

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日産、三菱自、ルノーとの3社連合から10年(Photo By Reuters)

日産自動車<7201>が三菱自動車<7211>に約2373億円を投じて同社株式の34%を取得してから、まもなく10年を迎える。燃費不正問題で経営危機に陥った三菱自を日産が救済した案件として語られることが多いが、それだけではない。日産にとっては、三菱自をアライアンス戦略に組み込むことで投資に見合う事業シナジーを得る狙いもあった。その後の両社の動きから、今後の見通しを探る。

「救済」だけではなかった2373億円の出資

2016年5月、日産は三菱自が実施する第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の34%を約2370億円で取得する計画を公表...

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