軽自動車のニュース記事一覧

日本の軽EVが「生き残る」ためには何が必要なのか?

日本の軽EVが「生き残る」ためには何が必要なのか?

「2022年をEV元年と我々は受け止めている」日産の星野朝子副社長は軽EV「サクラ」の発表会で、同社の意気込みを語った。世界に先駆けて「リーフ」を投入しながら「EVレース」で後塵を拝しつつある日産は、軽EVで再び先頭集団に復帰できるのか?

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三菱自が本格参入、佐川は大量輸入…軽自動車にEV時代が来る!

三菱自が本格参入、佐川は大量輸入…軽自動車にEV時代が来る!

三菱自動車が2024年3月期に、軽仕様の商用EVの車両価格を200万円以下に引き下げる。日本経済新聞が伝えた。2021年3月に生産中止した「ミニキャブ・ミーブ」をリニューアルし、現行価格の約2割引で販売する。軽EV市場への「本格参入」だ。

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【三菱自動車】落日のスリーダイヤ、外資に買われ「失ったもの」

【三菱自動車】落日のスリーダイヤ、外資に買われ「失ったもの」

三菱自動車の業績がさえない。2020年3月期連結決算では3期ぶりに当期損益で257億円の赤字になった。実は三菱は買収をしかけたことがない。ただ、過去2度にわたって同業他社の傘下に入っている。しかも「外資」だ。外資支配で三菱は何を失ったのか?

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すでに53車種が達成している2030年燃費規制が「楽勝」でない理由

すでに53車種が達成している2030年燃費規制が「楽勝」でない理由

経済産業省と国土交通省は2019年6月3日、2030年度までに達成を義務づける新燃費規制案をまとめた。それによると同年度に販売する新車の平均燃費をガソリン1リットル当たり25.4Kmに向上する必要がある。すでに53車種がクリアしているが…。

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トヨタ販社の再編が始動ーオーナーの「地方の名士」をどう説得?

トヨタ販社の再編が始動ーオーナーの「地方の名士」をどう説得?

トヨタ自動車が販売チャンネルの一本化に乗り出す。現在、トヨタブランド車は「トヨタ店」「トヨペット店」「カローラ店」「ネッツ店」の4チャンネルで販売されており、専売車種もある。2025年までに専売車種を廃止するというが、販売統合は簡単ではない。

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「スズキグループ国内取引状況」調査

「スズキグループ国内取引状況」調査

燃費試験データで不正工作を行った三菱自動車に引き続き、5月18日、軽自動車の燃費データ測定に関し、国と異なる方法で測定してことを公表したスズキ。不正の事実は、消費者の信頼失う。信頼失墜による販売や生産への影響は、下請け企業や販売店へ波及し、ひいては地域経済にも影響する。ここでは企業データで知られる東京商工リサーチがまとめたスズキの国内取引状況を紹介する。

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