6723: ルネサスエレクトロニクス

Renesas Electronics Corporation

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増勢続く上場企業の海外M&A、第1四半期は前年を6件上回る60件でスタート

増勢続く上場企業の海外M&A、第1四半期は前年を6件上回る60件でスタート

上場企業の海外M&Aが好調に推移中だ。2024年第1四半期の件数は60件(適時開示ベース)で、前年を6件上回った。前年の海外M&Aはアフターコロナの到来を追い風に年間216件と7年ぶりに200件台に乗せたが、今年も増勢を保っている。

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 2024年第1コーナーも活況続くM&A、ルネサス・積水ハウス・三浦工業が米国で最大規模の買収

2024年第1コーナーも活況続くM&A、ルネサス・積水ハウス・三浦工業が米国で最大規模の買収

2024年第1四半期(1~3月)のM&A件数(適時開示ベース)は315件と前年を40件上回るハイペースで推移した。2年連続の年間1000件の大台達成に向けて好発進した形だ。一方、取引金額は前年比0.7%減の2兆5969億円とほぼ横ばい。

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【2月のM&Aサマリー】98件と過去10年で最多に|ドラッグストア業界に大きな動き

【2月のM&Aサマリー】98件と過去10年で最多に|ドラッグストア業界に大きな動き

2024年2月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月比21件増の98件となり、過去10年で最多を記録。取引総額は1兆775億円と2か月連続で1兆円を超えた。上位にはMBO(経営陣による買収)が並び、金額未確定・非公表ながらドラッグストアが関わる大型案件も連続した。

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なぜ課税?ルネサスが仏シーカンス買収断念に追い込まれた理由

なぜ課税?ルネサスが仏シーカンス買収断念に追い込まれた理由

ルネサス エレクトロニクスが仏シーカンス・コミュニケーションズの買収を断念したと発表した。その理由は東京国税局から、買収に当たって納税が必要と指摘されたため。企業を「売った」側ならばともかく、なぜ「買った」側が課税されなくてはならないのか?

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M&Aが活発化、一方で「破談」も高止まり

M&Aが活発化、一方で「破談」も高止まり

買収や経営統合で基本合意しながら、最終的に条件が折り合わなかったり、思わぬ事態が発生したりしてM&Aを中止するケースは少なくない。アフターコロナ到来による経済正常化を背景にM&Aが一層活発化する中、最近の状況はどうなのか。

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M&A金額、初めて4カ月連続で「1兆円」突破|2月もルネサスが8900億円の大型買収

M&A金額、初めて4カ月連続で「1兆円」突破|2月もルネサスが8900億円の大型買収

日本企業によるM&A金額(適時開示ベース)が初めて4カ月連続で1兆円を突破した。足元の2月もルネサスエレクトロニクスが約8900億円を投じて米国企業を買収する大型案件が飛び出し、早々に1兆円の大台に到達し、これまで最長だった2021年2~4月の3カ月連続を抜いた。

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出身母体が去るルネサス、株主「自動車一強」時代の経営戦略は?

出身母体が去るルネサス、株主「自動車一強」時代の経営戦略は?

NECと日立製作所が半導体大手のルネサスエレクトロニクスの株式を売却する。両社はルネサスの母体企業で、売却後は日立は3位、三菱電機は姿を消す。母体企業がフェードアウトするルネサスだが、大株主が自動車一強となった今後の成長戦略はどうなるのか。

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国産次世代半導体メーカーRapidusが直面する二つの難関

国産次世代半導体メーカーRapidusが直面する二つの難関

国内大手8社の出資で誕生した半導体製造企業「Rapidus」。経産省は同社で2nmプロセス以下の次世代ロジック半導体研究開発プロジェクトを実施。同省は「10年の遅れを取り戻す」と鼻息も荒いが、夢の実現には「二つの難関」が立ちふさがっている。

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ルネサス、次世代レーダー技術を有するインドの「ステラジアン」を買収へ

ルネサス、次世代レーダー技術を有するインドの「ステラジアン」を買収へ

8月31日、半導体の開発や製造などを手掛けるルネサスエレクトロニクスは、次世代レーダー技術を有するインドのステラジアンを買収すると発表した。買収の手続きは2022年末までに完了する見込み。買収額は非開示。

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【ルネサスエレクトロニクス】撤退戦から「反撃の買収戦」に挑む

【ルネサスエレクトロニクス】撤退戦から「反撃の買収戦」に挑む

国産ロジック半導体の「最後の砦」であるルネサスエレクトロニクスはM&Aで誕生した。しかも、その生い立ちは暗い。1989年には日の丸半導体が世界を席巻したが、30年余りで日本企業の撤退が相次いだ。その「撤退戦」を引き受けたのがルネサスだった。

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ルネサスエレクトロニクス…「日の丸半導体」の真の旗手になれるか?|ビジネスパーソンのための占星術

ルネサスエレクトロニクス…「日の丸半導体」の真の旗手になれるか?|ビジネスパーソンのための占星術

ルネサスエレクトロニクスは日立製作所、三菱電機、NECの半導体部門をルーツとするルネサス。「日の丸半導体」復活の期待を背負う同社の行方は。占星術的な観点からながめてみると。

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日立、パナソニック、ルネサス…なぜ「大型買収」で株価が下がる

日立、パナソニック、ルネサス…なぜ「大型買収」で株価が下がる

2021年に入り、日本企業による大型のクロスボーダー(海外)M&Aが相次いでいる。しかし、いずれも公表直後に買い手企業の株価が下落する事態に。なぜ大型クロスボーダーM&Aは投資家から嫌われるのか?そこには日本企業による「失敗の歴史」がある。

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【2月M&Aサマリー】95件、13年ぶりの高水準|ルネサスが英半導体を6000億円超で買収

【2月M&Aサマリー】95件、13年ぶりの高水準|ルネサスが英半導体を6000億円超で買収

2021年2月のM&A件数(適時開示)は前年同月を14件上回る95件と、2月として2008年(95件)と並ぶ13年ぶりの高水準を記録した。年明け1月は53件で前年同月比21件の大幅減だったが、急反転した。一方、取引金額は約1兆1700億円と2008年2月の3倍の規模で、この間の最高額となった。

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【希望退職募集】上場企業で今年すでに7社、前年超えは必至?

【希望退職募集】上場企業で今年すでに7社、前年超えは必至?

上場企業の間で希望退職者を募集する動きが広がりつつある。昨年は年間を通じて12社(東京商工リサーチ調べ)だったが、今年は3カ月足らずですでに7社に上る。このままのペースが続けば、前年件数を上回るのは時間の問題だ。

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【希望退職募集】年明けから相次ぐ、アルペン・カシオ・協和発酵キリンは初めて

【希望退職募集】年明けから相次ぐ、アルペン・カシオ・協和発酵キリンは初めて

2019年に入って「希望・早期退職」の募集を発表する企業が相次いでいる。昨年は年間12社(東京商工リサーチ調べ)だったが、年明けからひと月余りで5社に上る。このうち、アルペン、カシオ計算機、協和発酵キリンは設立以来初めてだ。

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どうなる2019年のM&A 後半は息切れか

どうなる2019年のM&A 後半は息切れか

2019年のM&Aは後半に息切れする可能性がある。日本企業の業績、欧米企業の業績によっては、ここ数年注目を集めてきたクロスボーダーを中心とする大型のM&Aが影を潜めるかもしれない。

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ルネサス、米半導体「IDT買収」今年2位の大型M&A

ルネサス、米半導体「IDT買収」今年2位の大型M&A

ルネサスエレクトロニクスが7330億円で米半導体メーカーのインテグレーテッド・デバイス・テクノロジーを買収する。買収金額は日本企業のM&Aとして今年2番目。1000億円超は今回のルネサスを含めて11件だが、10件は海外企業がターゲットだ。

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【日本電気(NEC)】リストラと同時に大型M&Aでセキュリティー事業を強化する「勝算」は?

【日本電気(NEC)】リストラと同時に大型M&Aでセキュリティー事業を強化する「勝算」は?

NECが今世紀4回目となるリストラを断行する。今回のリストラでは、ものづくり関連事業を大胆にカットする一方で、情報システムやサービスといったソフトウエア関連事業に力を入れる。その要となるのが2018年1月の大型M&Aで強化したセキュリティー事業だ。

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安売り東芝あれどベタ凪だった2017年、来年は波乱の予感も…企業買収で振り返る半導体業界

安売り東芝あれどベタ凪だった2017年、来年は波乱の予感も…企業買収で振り返る半導体業界

無風で終わった2017年の半導体業界でのM&A。しかし、火種はくすぶっている。

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投資ファンドによるM&A(下)M&Aの舞台裏

投資ファンドによるM&A(下)M&Aの舞台裏

​東芝は、2017年6月21日の取締役会で、半導体子会社の売却先として、官民ファンドの産業革新機構、米国買収ファンドのベインキャピタル、日本政策投資銀行などが参加する企業連合と優先交渉することを決定した。企業連合側が提示する買収額は2兆円に上るという。前回に引き続き、投資ファンドがM&Aの舞台裏で見せる動きを追ってみたい。

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