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高級ブランド総代理店の草分け「サンモトヤマ」が自己破産

高級ブランド総代理店の草分け「サンモトヤマ」が自己破産

サンモトヤマが10月1日、破産開始決定を受けた。負債総額は債権者約700名に対して9億7150万円。​かつては「GUCCI」の国内独占販売権を持ち、「HERMES」とはフランチャイズ契約を結ぶなど、セレクトショップの草分け的存在であった。

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プロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」の戦略 川﨑寛CEO(バンダイナムコエンターテインメント取締役)に聞く

プロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」の戦略 川﨑寛CEO(バンダイナムコエンターテインメント取締役)に聞く

バンダイナムコエンターテインメントが経営に乗り出した島根県のプロバスケットボールチーム・島根スサノオマジックの2019-20シーズンの開幕戦が2019年10月5日に松江市の松江総合体育館で行われる。

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IPO戦線に「異変」? 上場前の資本金が小型化、5000万円以下が4社に1社に

IPO戦線に「異変」? 上場前の資本金が小型化、5000万円以下が4社に1社に

IPO(新規株式公開)戦線に「異変」が起きている。今年、東証に新規上場した企業のうち、上場前の資本金が5000万円以下のところが25%と4社に1社を占める。2018年19%、2017年15%と比べ、急上昇だ。何が起きているのか。

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大戸屋のお家騒動が終結、コロワイドが筆頭株主に

大戸屋のお家騒動が終結、コロワイドが筆頭株主に

飲食事業を展開するコロワイドが、大戸屋の筆頭株主に躍り出ました。創業者三森久実氏の妻・三枝子氏と息子の智仁氏が、持ち株のすべてを譲渡しました。これにより、急逝した久実氏の後継者を巡る壮絶な争いに終止符が打たれたことになります。

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トヨタが国産車メーカーに相次いで出資する「三つの理由」とは?

トヨタが国産車メーカーに相次いで出資する「三つの理由」とは?

トヨタ自動車がSUBARUの出資比率を約17%から20%以上に引き上げ、持ち分法適用会社にすることが明らかになった。これに併せてスバルもトヨタ株を取得し、相互出資する。最近ではマツダやスズキにも出資している。なぜトヨタは出資に積極的なのか?

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​デロイト トーマツ  システムの保守などを担うエー・フレームを子会社化

​デロイト トーマツ  システムの保守などを担うエー・フレームを子会社化

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は、ITシステム導入後の保守・運用などを担うAMOサービスを中心に事業を展開しているエー・フレームの全株式を取得し、子会社化した。

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知財デューデリジェンスに特化したVDR リーガルテックが発売

知財デューデリジェンスに特化したVDR リーガルテックが発売

リーガルテックは知財デューデリジェンス(精査)を行う際に、重要な文書を共有するためのプラットフォーム「AOS DataRoom 知財デューデリジェンス」の販売を始めた。

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「オリックス」物流機器レンタル企業を傘下に なるか生産性アップ

「オリックス」物流機器レンタル企業を傘下に なるか生産性アップ

オリックスはパレットやカゴ台車、冷凍冷蔵コンテナーなどの物流機器のレンタルを手がけるワコーパレットの全株式を取得し、子会社化した。年商が2兆4000億円を超えるオリックスグループとのPMIが注目される。

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少子化時代なのに「凸版印刷」は、なぜ保育園事業に本腰を入れるのか

少子化時代なのに「凸版印刷」は、なぜ保育園事業に本腰を入れるのか

凸版印刷が保育園事業に本腰を入れる。IoT(モノのインターネット)を活用した保育品質の向上に取り組み、将来は保育園児の記録データなどを活用した新事業を開発する。印刷と保育園には、どのようなつながりがあるのか。

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ヤフー・興銀リース・ソネット…こんなにあるよ10月の社名変更 

ヤフー・興銀リース・ソネット…こんなにあるよ10月の社名変更 

10月から2019年度も後半戦に入る。これに合わせて社名変更する上場企業は11社ある。ZOZOを買収するヤフーもその1社。顔ぶれをみてみると。

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コクヨ・ぺんてる 提携協議で一転合意、文具業界の勢力図に影響は

コクヨ・ぺんてる 提携協議で一転合意、文具業界の勢力図に影響は

経営権をめぐり緊張状態にあるコクヨとぺんてるの文具大手2社の関係が新たな段階に入った。コクヨが持ちかけた業務提携を拒んできたぺんてるが方針を転換し、両社は協力関係構築に向けた協議を開始することで合意した。

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クールビズの影響か ネクタイブランド「FAIRFAX」が民事再生へ

クールビズの影響か ネクタイブランド「FAIRFAX」が民事再生へ

ネクタイブランド「FAIRFAX」を運営するフェアファクスコレクティブ株式会社は9月19日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。負債総額は約13億円。

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書店大手の文教堂、上場廃止の危機を免れるも「再建」はイバラの道

書店大手の文教堂、上場廃止の危機を免れるも「再建」はイバラの道

​業績不振に陥っている大手書店、文教堂グループホールディングス(GHD)が上場廃止の危機をひとまず免れた。27日、事業再生計画が金融機関の同意を得て成立。これに伴い、上場廃止の猶予期間が2020年8月31日までに1年間延びた。

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ユニゾHDが「救い主」のソフトバンクに反旗を翻した理由

ユニゾHDが「救い主」のソフトバンクに反旗を翻した理由

ユニゾHDはソフトバンクグループ傘下の米投資ファンド・フォートレスが実施中のTOBへの賛同意見を見直し、意見を留保すると発表した。H.I.Sによる敵対的TOBから守ってくれた恩人に「ノー」を突きつける異常事態となった。一体何が起こったのか。

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楽天による台湾プロ野球チームの買収は「人材確保型M&A」か

楽天による台湾プロ野球チームの買収は「人材確保型M&A」か

​楽天は台湾のLa New社(新北市)の子会社で台湾のプロ野球チーム「ラミゴ モンキーズ」の運営会社であるLamigo社の全株式を取得し、2020年シーズンから台湾プロ野球リーグに参入する。これは人材確保型のM&Aなのか。

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LIXILグループ、内紛乗り越えて2021年に「好結果」生む局面へ|ビジネスパーソンのための占星術

LIXILグループ、内紛乗り越えて2021年に「好結果」生む局面へ|ビジネスパーソンのための占星術

住宅設備・建材大手のガリバー企業、LIXILグループ。2011年にトステム、INAXなど5社が統合して発足したが、昨秋からトップ人事をめぐる内紛で経営が迷走した。創業家出身者の前CEOとの争いを制した瀬戸欣哉新CEO率いる同社の今後は?

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ファンドから20億調達した「ひらまつ」、ホテル事業は泥船か?

ファンドから20億調達した「ひらまつ」、ホテル事業は泥船か?

レストランのひらまつが、投資ファンドアドバンテッジパートナーズから20億円を調達しました。調達した資金は、2021年秋に関西で開業予定のホテルに充当します。同社は2015年からホテル事業に本格進出しましたが、浮かび上がるのは苦心する姿です。

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大手店舗で5%還元する楽天Pay、中小店舗で10%還元するPayPay どっちが勝つか

大手店舗で5%還元する楽天Pay、中小店舗で10%還元するPayPay どっちが勝つか

消費税増税が実施される2019年10月1日を前にスマートフォン決済サービス各社の戦略が出そろった。大手店舗に活路を見出す楽天Pay、中小店舗で10%還元するPayPay、一気に利用可能な店舗数の増大を目指すLINEやNTTドコモなど中身はさまざまだ。

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東京五輪後の日本企業の深刻な課題「2025年の崖」とは?

東京五輪後の日本企業の深刻な課題「2025年の崖」とは?

「2025年の崖」と言われる問題を知っているだろうか。ITシステムの老朽化などへの対応に乗り遅れれば、2025年以降、毎年最大12兆円の経済損失が発生するとの予測だ。とりわけ取り組みが急務とされるのが中小企業なのだが…。

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大型M&Aを牽引するソフトバンク勢、ZOZO・ユニゾ・ヤフーを傘下へ

大型M&Aを牽引するソフトバンク勢、ZOZO・ユニゾ・ヤフーを傘下へ

ソフトバンクグループとその傘下企業が国内の大型M&Aを牽引している。2019年も第3四半期(1~9月)を終えるが、買収金額の上位10傑中、ソフトバンク勢は2位、3位、6位にランクイン。資金力に勝るソフトバンク勢の面目を存分に発揮した格好だ。

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創業CEOがいきなり「解任」されたウィーって、どんな会社?

創業CEOがいきなり「解任」されたウィーって、どんな会社?

シェアオフィス「ウィーワーク」を運営するウィーカンパニーが9月下旬に予定していた新規株式公開を10月以降に延期することを決めた。投資家の評価が下がっているためだ。世界最大級のユニコーン企業に育った同社だが、創業のきっかけは個人の不満だった。

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対内直接投資の規制強化で資金繰りや非上場株式取得に影響も

対内直接投資の規制強化で資金繰りや非上場株式取得に影響も

政府は外国投資家による対内直接投資の規制強化として、外国為替及び外国貿易法に基づく事前届出の対象業種を追加ーほぼすべてのIT分野が対象になる。これらの企業の中には、資金繰りを外国投資家からのリスクマネーなどに頼っているケースもある。

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飲食店「買収」が急増 勢いが止まらないクリエイト・レストランツ

飲食店「買収」が急増 勢いが止まらないクリエイト・レストランツ

クリエイト・レストランツ・ホールディングスの勢いが止まらない。2019年6 月26 日(発表ベース)に過去最高(2018年の3件)を上回る年間4件のM&Aを実施したあと、同年9月2日、9月12日に相次いで更新。年間M&A件数が6件に達した。

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意外な子会社 八重洲地下街|東京駅前を占める「大阪」

意外な子会社 八重洲地下街|東京駅前を占める「大阪」

東京駅の西側に「三菱村」があり、東側には「三井村」がある。では、現在は再開発事業が急ピッチで進む八重洲界隈、さらに国内でも屈指の広さ・規模を誇る八重洲地下街は誰のものか。三菱でも三井でも、住友でもない、大阪勢の巨大企業の姿が浮かんでくる。

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トヨタ、燃料電池の「本命」利用に乗り出す

トヨタ、燃料電池の「本命」利用に乗り出す

トヨタが燃料電池(FC)の新たな用途開発に乗り出した。同社は世界初の燃料電池車「MIRAI」を発売しており、搭載するFCをオフィスなどでの発電機へ転用する。FCVの普及は電気自動車よりも難しい状況にあり、FCの有効利用策として注目される。

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