卒業後は企業法務が中心の10数人の弁護士事務所に入りました。自分個人の案件も自由に手掛けられる個性的な事務所でした。ですから、時間が空いた時には、知り合いのつてを頼って顧客となる起業家を開拓していきました。

 私が弁護士になったのは1999年ですが、この年に東証マザーズ、翌年はナスダックジャパン(後の大証ヘラクレス、現東証ジャスダック)が開設されました。日本のベンチャーを取り巻く環境が大きく変わっていく時代で、大勢の魅力的なベンチャー起業家にたくさん出会いました。この時知り合った起業家たちが、ここ数年で続々と上場の夢を果たしています。(次回に続く)

まとめ:M&A Online編集部