【ワタミ】介護事業撤退もリスク分散のM&Aで復活か? 今後に注目
2015年10月2日、ワタミは「ワタミの介護」の売却を決めた。譲渡先は損保ジャパン日本興亜ホールディングス。ワタミのこれまでのM&A戦略を振り返る。
M&A Online
| 2015/12/8
2015.12.08
更なる事業拡大を目指し
LIXILグループが誕生
INAXトステム・ホールディングスとなり、これまで以上に業務運営体制を効率化し、住宅リフォームや海外市場といった成長分野への経営資源投入を行うため、国内営業、海外事業、金属建材事業、水回り事業といった機能別のカンパニー組織として住生活グループに社名を変更。そして、更なる事業拡大と業務のスリム化を目指し、11年にトステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社を統合しLIXILグループが誕生する...
2015年10月2日、ワタミは「ワタミの介護」の売却を決めた。譲渡先は損保ジャパン日本興亜ホールディングス。ワタミのこれまでのM&A戦略を振り返る。
テンプスタッフは、積極的にM&Aを実行している企業の一つである。上場前から活発にM&Aを行っていたが、当時のM&Aは主にフランチャイジーを整理するためと見られる合併や買収であった。