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【千葉銀行】「働き方改革」の推進役|ご当地銀行の合従連衡史

※この記事は公開から1年以上経っています。
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湾岸、千葉市役所の隣にある千葉銀行本店(show999 / PIXTA)

初代頭取が行った痛恨の不正融資

初代頭取の古荘四郎彦(出典:『アサヒグラフ』 1955年2月23日号)

剛腕ともいえる優秀なバンカーが率いる銀行において、派閥争い・行内抗争は憑きもののようでもある。千葉銀行の初代頭取は大正期に川崎銀行などでも活躍した銀行家の古荘四郎彦氏。先に「九十八銀行を軸に3行が合併した」と記したが、行内体制の実態は千葉合同銀行の頭取であった古荘が実権を握った。

古荘はバンカーとしての手腕に磨きをかけ、剛腕を見せていった。その最たる出来事が、いわゆるレインボー事件である。1958年、銀座のレストラン「レインボー」を舞台にした不正融資事件...

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