ベクトルは2024年2月期に、売上高570億円(前年度比3.2%増)営業利益65億500万円(同3.6%増)を見込む。
当初は売上高630億円、営業利益72億6000万円を見込んでいたが、2024年1月に売上高で60億円、営業利益で7億5500万円引き下げた。
子会社のシグナル(東京都港区)とDirect Tech(東京都港区)を譲渡したため両社分の業績数字を差し引いたほか、貸倒引当金を計上したことなどから、減収と営業減益を余儀なくされたのだ...
宅配便最大手のヤマトホールディングスで成長が期待されるのはCL(コントラクト・ロジスティクス)事業とグローバル事業。意欲的な目標値が掲げられており、M&Aは戦略の柱の一つになりそうだ。
水産品の買い付けや加工のほか、すしネタなどの生食商材などを取り扱う極洋が、適時開示(投資判断に影響を及ぼす事実が発生した場合は適時開示が必要)ベースで、16年ぶりとなる企業買収に乗り出した。
テレビ朝日ホールディングスの新経営計画では「すべての価値の源泉はコンテンツにある」とする基本理念をもとに、コンテンツをあらゆるメディアに展開する戦略を描く。テレビ朝日の組織変遷を振り返りながら、今後のM&A戦略を見ていく。
ガーラのM&A戦略が「売り」から「買い」へと転換した。インターネット上の口コミ調査を分析する「バイラルリサーチシステム」事業を譲渡してから4件連続「売り」だったが、2021年4月にツリーフルを子会社化してからは「買い」が続いている。なぜか?