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【カシオ計算機】新規事業を強化へ 「製・販一体」の流儀を後押しするM&A

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Erman Gunes / Shutterstock.com

「CASIO」といえば「G-SHOCK」というイメージが強いだろう。だが、カシオ計算機<6952>を一躍有名にしたのは社名にある通り「計算機」、いわゆる電卓(パーソナル計算機)だ。昭和の高度経済成長期、オフィス業務の電算化(デジタル化)の波に乗って急伸した。

長年にわたって時計や電卓、電子辞書といった独自の技術で市場を築いてきたカシオ計算機だが、近年は既存事業の伸び悩みから事業ポートフォリオの再構築を迫られている。その打開策として、同社が打ち出しているのが「“攻守”にわたるM&A戦略」だ...

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